こじんまりした首都ランキング上位のビエンチャン(汚綺麗ハンター調べ)。
5つ星ホテルは少なく、インターナショナルホテルグループもあまりありませんでしたが、近年少しずつ増えています。
老舗から、お手頃宿から、最近オープンした新しいホテルまで、これまでに宿泊したホテルを簡単に記録しておきたいと思います。
完全な主観による簡単な比較表はこちらです!!
ビエンチャンは小さな街なのでアクセスは変わらないのですが、ファシリティや朝食はやっぱり良し悪しあったので、自分の備忘録としてもまとめてみました。

5つ星
Double Tree by Hilton Vientiane(2024年11月)
2024年9月か10月頃オープン、11月に宿泊しました。
空港からは車で15分ほど、ナイトマーケットなどの観光地に近いうえ、徒歩圏内にレストランやカフェが多数あり、ロケーションは抜群によかったです。
ビエンチャンの中ではトップレベルのモダンなラグジュアリー&快適さでした。観光・出張ともにおすすめです。

ロビー
ロビーは広々としており、ヒルトンメンバーはウェルカムドリンクに加えてクッキーももらえました。
これがボリューミーでなかなか美味しい。



客室
客室はこんな感じ。机もあるので出張でも快適に過ごせそうです。
スリッパ、バスローブあり、無料のお水、ティー、コーヒーもあり。文句なしです。





シャワールームはこんな感じ。水温・水圧・水はけ、問題なしです。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ全部あり、使用感も悪くなかったです。歯ブラシもあり。




朝食
朝食会場になっているOriginは、セタティラット通りに面しており、全面ガラス窓で、外から見てもスタイリッシュでした。朝食はブッフェとライブキッチン、種類豊富でお味も合格です!(汚綺麗ハンター審査w)






その他共用スペース
プールやジムは最上階にあり、こちらも広々&スタイリッシュでした。プールには、Pool Barも隣接されていました。



さすがに新しくファシリティはきれい、ソフト面も伸び代はありそうですが、みなさん親切に対応してくれて満足な滞在でした。
Holiday inn Hotel & Suites Vientiane(2025年3月)
2025年1月頃?オープンの新しいホテル。同じIHG系列で、2017年から進出しているCrown Plazaに隣接しています。
目の前には、ラオスに数店舗しかないスタバも!待ち合わせやちょっとした打ち合わせにもうってつけです。
空港から車で10分ほどとアクセス良好。
目の前にコンビニがありますが、それ以外の飲食店が少ない点は、歩きでの移動時にはやや不便かもしれません。
お隣のクラウンプラザよりはお手頃で、ファシリティやサービスも問題なく、出張利用にはおすすめです。

ロビー
ロビーはこんな感じ。The Hubというカフェもあります。
ウェルカムドリンクもありました。スタッフは英語でスムーズに対応してくれました。


客室
客室はこんな感じ。インテリアはカラフルでかわいいです。
ワーキングデスクあり、コンセントもたくさんありますし、ユニバーサル仕様なのも嬉しいポイント。
ウェルカムスナックもあり!無料のティー、コーヒー、お水もあり。





枕は、SoftとFirmがあり感動でした。

バスルームはこんな感じ。シャンプーやコンディショナーはSoakというブランドのもので、いい香りでした。
歯ブラシあり。タオル、バスローブ、スリッパもふわふわでいい感じでした。





朝食
朝食会場は1階のRosella Restaurantです。洋食とアジア系の料理のブッフェでした。
お味はどれも美味しかったです。卵メニューや麺メニューのライブキッチンもあり(オムレツ隊は伸び代ありそう笑)。






その他共用スペース
ジムはかなり充実したファシリティ、プールもとても広くきれいでした。
ロッカールームには、サウナもあり!






Lao Plaza Hotel(2024年3月)
1997年創業、ラオス初の5つ星ホテルである老舗。
ホテルのボールルームでは、国際機関の会合が行われることもあり、ハイレベルな出張者の方々が宿泊しているイメージです。
ナイトマーケットまで、徒歩10分ほどとロケーションもいいので、観光・ビジネスともにおすすめできます。

ロビー
ファシリティは、古いながらもきちんとメンテされており清潔感があります。
ロビーは2022年頃(だったかな?)改装され、モダンな雰囲気です。無料の空港送迎があるのも嬉しいポイント。
ベテランのスタッフさんも何人かおり、安定のオペレーションです。

客室
客室はこんな感じ。ビジネス客が多いからか、こちらもどどんとデスクがあります。
ミニバーもあり、無料の水、ティー、コーヒーありです。ウェルカムフルーツも!


バスタブもあり、シャワーの水圧・水温ともに問題ないですが、お部屋によっては排水口の臭いが気になりました(翌日にはほぼなくなりました)。

シャンプー、ボディソープなどのアメニティもありますが、使用感はイマイチだったので、コンディショナーは持参しました。歯ブラシ、ドライヤーはあり。

朝食
朝食会場は、ロビーから見えているレストラン。
ブッフェとライブキッチンがあります。写真がなく申し訳ありませんが、アジア料理、洋食など種類豊富です。
麺料理や卵料理のライブキッチンもありです。


その他共用スペース
使ってはいませんが、プールやジムもあります。
その他、小さなフラワーショップや時計屋さんなどのショップも入っていました。

3つ星
Lao Poet Hotel(2023年12月)
ラオプラザホテルから徒歩5分ほど、やや細い通りに入り口があります。
ナイトマーケットから徒歩7〜8分ほどとアクセスもよきなので、観光におすすめです。

ロビー
ブティックホテルの名の通り、ロビーや客室の鍵も早速おしゃれでした。
(が、ちょっとじゃらじゃらするので持ち歩きには不便かも。笑)
客室
私は、Urban Classicというお部屋に宿泊。
デザインはかわいいのですが、日本人にはだいぶ暗く感じると思います。
またテーブルもありますが、お仕事には使いづらそうでした。が、写真がないので公式Websiteを貼っておきます。。
バスルームは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープあり。歯ブラシ、ドライヤーもありです。
バスルームは、全部電気をつけたら明るくなりました。笑
朝食
朝食会場はロビーと同じ階にあるダイニングにて。
アラカルトメニューを頼むことができ、おしゃれな朝食がいただけました。パンが美味しかったな。

その他共用スペース
最上階にもカフェ・プールあり。ラオスには高層ビルは数えるほどしかないので、ビエンチャンを見渡せます。
モクテルメニューもあり、美味しかったです。
ここも写真がないので、公式Website貼らせてください。。

(超ちなみにですが、目の前にあるフレンチレストランのダッグレッグコンフィがとっても美味しかったです)
City Inn Vientiane (2025年1月)
ラオプラザホテルから徒歩3分ほど、こちらもビジネスでも観光でもおすすめできます。
ラオプラザよりかなりかわいいお値段で宿泊できます。
それなりに年季は入っていますが、きちんとメンテされており清潔感ありです。
リーズナブルだけど安心な場所を探している方にぴったりだと思います。

客室
客室はこんな感じ。シンプルながら、ラオスらしい小物や装飾もありかわいいです。机もあり。
無料のお水、ティー、コーヒー(ラオス発のカフェシヌークのものでした!)、バスローブ、スリッパもあります。




シャワールームはこんな感じ。バスタブもありです。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープもあり。使用感はまあまあですが及第点です(何様w)。歯ブラシ、小さいドライヤーもあり。



雨季のローシーズンには、50〜60ドルほどで、こんな広い円卓のあるお部屋に泊まることもできます…!
使いきれませんが。笑 ファシリティはお値段相応ですが、問題なく快適に過ごせます。


朝食
朝食は、ブッフェと、アラカルトメニューです。
種類は多くないですが、サラダ、ソーセージ、ポテト、炒め物、パン、フルーツなど、基本的なものは揃っていました。


Sabaidee@Lao(2023年7月)
シティインのすぐ隣、そしてシティインと兄弟か?と思うほどよく似た外観と内観でした。笑
全体的に清潔感がある点と、朝食会場が中庭にあり、開放的な点がよかったです。

客室
客室はこんな感じ。こちらもシンプルですが清潔感あり。
無料のお水もあり。夜寝る際はちょっと外の音とエアコンの音が気になりました。

シャワールームはこんな感じ、バスタブはなしです。
アメニティは、シャンプーと固形石鹸のみ、歯ブラシ、ドライヤーはありました。


朝食
朝食会場はこちら。中庭の席が明るくて気持ちよかったです。
メニュー数は多くありませんが。ブッフェとアラカルトがあります。
あとこのゆるラテアート。可愛すぎません?笑



時期によって変動ありますが。同じお値段だったら、個人的にはシティインがおすすめかなあ。
以上、ビエンチャンで宿泊したホテル6軒のレポでした!
ビエンチャンでおすすめしたいレストラン、カフェについてはこちらに記録しています。
よければ併せてご覧ください!

