前々回記録したジャイプールに引き続き、バンコクから直行便が出ており、2023年5月頃インド東部コルカタに訪れてみました。
17世紀末、東インド会社が設立されたことをきっかけに整備された町で、大聖堂、博物館など西洋建築を見て回るのが楽しかったです。マザーテレサが建てたマザーハウスも有名です。
私が訪れた観光地周辺は、特に治安面での危険は感じませんでした（もちろん基本的に警戒すべしですが！）。
インドのごみごみを警戒し、ホテルでは安心して寛ぎたい…！ということで5つ星ホテルを探してみたところ、JWマリオット、ハイアット、ウェスティンなど思っていたより充実していました。迷いましたが、せっかくなのでインド発のホテルブランドITC Royal Bengal, a Luxury Collection Hotel, Kolkataに泊まってみました。
アクセス
コルカタ空港から、車で30分ほどです。
私は早朝に到着する便だったのですが、到着ロビーは結構ガランとしていて、タクシーカウンターにも人がいませんでした。
が、しばらくするとふらりとタクシードライバーさんが現れ（誰なのw）、口頭で金額交渉し、乗せてくれました。
（Uberの金額を参考に交渉するといいと思います。そして、Uberで行くのがベターと思います。が、Uberの乗り場が遠かったのか、朝方で捕まらなかったのか、忘れてしまいましたがタクシーを使いました。）
主要な観光地までは、Uberで移動しました。
ホテル周辺で、歩いて(外国人が)ごはんに行けるような場所は見当たらず、夕食はホテルのインルームダイニングにしました。
ロビー
外観は超高層ビルで、結構目立ちます。ロビーに入ると真っ白&大理石でラグジュアリー。
一気にインド感が薄れます、が安心してください。チェックインとチェックアウトはしっかり待たされました。笑
客室
我々は、Towers Exclusiveというお部屋に宿泊しました。
こちらもとってもラグジュアリーな内装で、清潔感もあり素敵です。ベッドルームには、ソファの他ワーキングデスク(写真では見にくいですが)もありました。
コンプリメンタリーのティー・コーヒーもあります。お部屋からの景色はこんな感じでした。ぽつんぽつんとある高い建物は同じようなホテル&オフィスビルでしょうか。
バスルームは、透け透け&鏡が大きく、広々として見えます。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディセラムあり、歯ブラシもありました。
タオルが1枚変な匂いがしたのが気になりましたが、他のタオルは大丈夫でした。
晩ごはんは、お部屋のでっかいTVでネトフリを繋いでRRR(長いから流し見w)を見ながら、インルームダイニングを頂きました。このインルームダイニングのカレーが、コルカタで1番美味しかったかもです。笑
ダイニング
ここには8つのダイニング・バーがあります。
朝食会場はGrand Market Collectionでした。高層階にあるので、窓際の席を陣取れば景色もよきです。
メニューは、インド料理&洋食のブッフェでした。
ジム・スパ・プール
全456室の大型ホテルのため、ジムもスパもかなり広かったです。
地上階(?)にありますが、プールは植物に囲まれプライベート感が確保されていました。
スパの施術室などは写真を撮りそびれてしまったのですが、、まずロッカールームに荷物を預けて着替えました。
ロッカールームはとてもきれいなのですが、片付けきれていないところにインドを感じ、この写真だけ撮ってました。笑
セラピストさんの腕はなかなかよく、マッサージ後はスチームサウナにも入れてくれました。
しっかり汗をかいてすっきりし、お茶をいただきながらほっこりしました。
他のホテルに泊まったことがないので比較できませんが、、ITC Royal Bengal, a Luxury Collection Hotel, Kolkataはファシリティもサービスも特に問題なく、インドのごちゃごちゃを忘れて快適に過ごすことができました。
街の散策以外にエネルギーを使いたくない方(笑)にはとてもおすすめできます。
ホテル外・訪れた観光地
訪れた観光地写真を備忘録として。
ヴィクトリア記念堂。コルカタに来たならマスト訪問です。チケットは入口で買えました。
セントポール大聖堂。ヴィクトリア記念堂から徒歩10分ほどです。
インド最古の大聖堂だそうで迫力ありでした。
マザーハウス。上の２つからは少し離れているのでUberで向かいました。
小さな博物館のようになっており、マザーテレサが志していたことやそれが受け継がれてきたことが分かります。
インド博物館。1814年に建てられ、こちらもインド最古だそう。
個人的には内容はまずまずだったので、上３つよりは優先度は低めかなと。コロニアルな建物とミイラが見られるのはポイントです。
ダクシネーシュワル・カーリー寺院。
シヴァ神の妻であるカーリーを祭るヒンドゥー教寺院で、インド感満載でした。そしてかなり映えていました。
大きな荷物は預けないといけないので要注意です。上の観光地やホテルからは少し離れるので時間があれば。
