【タイ国外旅行】ブータンの首都ティンプー

タイ国外旅行

「世界一幸せの国」、「祈りの国」いろんな代名詞があるブータン王国。
王様と王女様が美男美女ということ以外、あまり知らなかったこの国に、2024年10月頃訪れてみました。
とっても心に残る素敵な旅になったので、記録しておきたいと思います。

アクセス、空港の様子などはこちらに記録しています。よければ合わせてご覧ください。

【タイ国外旅行】心満たされたブータン旅のキロク
「世界一幸せの国」、「祈りの国」いろんな代名詞があるブータン王国。 王様と王女様が美男美女ということ以外、あまり知らなかったこの国に、2024年10月頃訪れてみました。 とっても心に残る素敵な旅になったので、記録しておきたいと思います。
: 【タイ国外旅行】ブータンの首都ティンプー

ブータンの原風景が残る村プナカを訪れた様子は、こちらに記録しています。

【タイ国外旅行】ブータンの原風景が残る村プナカ
「世界一幸せの国」、「祈りの国」いろんな代名詞があるブータン王国。 王様と王女様が美男美女ということ以外、あまり知らなかったこの国に、2024年10月頃訪れてみました。 とっても心に残る素敵な旅になったので、記録しておきたいと思います。
: 【タイ国外旅行】ブータンの首都ティンプー

ティンプー

今回は、ブータンの首都ティンプーの記録です。
国際空港があるのはパロという街なので、パロが首都かと思っていましたが、こちらが首都でした。
こちらも自然に囲まれた街ではありますが、やはり首都らしく、他の村ではあまり見かけなかった現代的なお店(スマホ売っていたり、Minisoがあったり)が並んでいました。

人口78万人ほどのブータンで、10万人以上の人口が住んでいるそうで、新しく建築中の建物もたくさん見かけました。
新しい建物も、ブータンの伝統様式で建てなければならないという決まりがあるらしく、窓枠などの装飾が素敵でした。

観光地

タシチョゾン

プナカでも行きましたが、ゾンというお寺兼行政機関。
やはり首都の行政機関なので(日本でいう霞ヶ関ですね笑)プナカゾンと比べてもめちゃデカでした。

ナショナルメモリアルチョルテン

街の中心部にあるお寺。
日曜日に訪れたのですが、たくさんの参拝客がいました。みんなマニ車を回しながら、お寺の周りをぐるぐる。

バターで作られたロウソクの独特の香りが鼻を刺しますが、それもまた新たな異文化との触れ合いでした。
ブータンの人たちの厚い信仰心を少し垣間見ることができてよかったです。

紙漉き工房

中心部から車で10分ほど走った場所に、伝統工芸品を作るお店が並ぶエリアがありました。
お散歩しながら見学した他、紙漉き工房を見学させてもらいました。

紙漉きは、世界中どこも同じような工程なんだなあ、と思いながら、ここで面白かったのは、縦型のヒーターに紙を貼り付けて乾かしていた点です。
洗練されすぎていない、ぼこぼこした紙ですが、隣接したお土産屋さんで記念にノートを購入しました。

ファーマーズマーケット

こちらは、観光用に(?)きれいに整備されていました。
並んでいたのは、ヤクのミルクを使ったチーズなどの乳製品、唐辛子などのスパイス、野菜・果物など。
お買い物はしませんでしたが、ぶらぶらするのが楽しかったです。

そういえば、唐辛子はブータンのいろんな場所に生えていて、お部屋の屋根で乾燥させられていました。
ごはんにもほぼ毎回、唐辛子とチーズ炒めがでてきました。辛さとチーズのまろやかさがちょうどいい塩梅でハマりました。

ブッダドーデンマ

山の上にある新しいお寺。
高さ51メートルの黄金の大仏がティンプーの街を見下ろしていました。

いい景色、だけどこれと言ってなにもないので笑、もし時間がなければスキップしてもいいかもしれません。

夜の街歩き

ティンプーの街中は、ガイドさんなしでの観光OKとのことだったので、ちょっとぶらぶらしてみました。
あまり街灯がない場所もあり暗かったですが、治安の悪さを感じることは全然ありませんでした。

これといった買い物はしていませんが、お土産屋さんなどもありました。
(が、次の日に訪れたパロの方が、ブータンっぽい布系の雑貨はたくさんあったので、そちらで買うのがおすすめです!)

ツアー会社が無料で民族衣装を用意してくれたため、それを着てお散歩するだけでわくわくなのでした。
民族衣装は長袖でしたが、結構冷えたので上着があると安心だと思います。

レストラン

ご飯代は、朝・昼・夜全てツアー代に含まれており、ガイドさんチョイスで(?)連れて行ってくれました。 

バベサヴィレッジレストラン

ブータン初の食事がこのレストランだったのですが、街のレストラン部門では結局ここが1番雰囲気よい&美味しかったと思います。
(ホテル部門ではパロのホテルが素敵すぎたので別途記録します!)

古民家を改装したような作りで、はい、素敵。国王の写真も飾ってあり、なんとなくタイとシンパシーを感じます。

メニューは、決まったセットメニューがあるようで、注文せずとも、バター茶、唐辛子とチーズの炒め物、野菜炒め、チキン、スープが出てきました。

名もなきレストラン

名前が分かりませんでした。笑

建設中の建物や、ホテルなどが並ぶ一角にあったお店。
ガイドさんについていって、ここ?みたいな場所の階段をのぼると、きれいなお店が現れて安心しました。

サラダ、野菜炒め、鶏肉の黒酢炒め、焼きそば、お米など。
ここも、どの料理も美味しかったですが、お米がほくほくで美味しかったです。

ホテル

The Willows Hotel

ツアー会社が手配してくれた4つ星ホテル。

お部屋は広くはなかったですが、お湯も3人分でましたし(重要笑)、清潔感があってよかったです。
こちらも、コンディショナー、洗顔、歯ブラシなどは持参すべしです。ドライヤーはありました。

夕食はブータン料理のセットメニュー、朝食はインターナショナル料理(インドみ強め)のブッフェスタイルでした。
夕食では、パンプキンスープもあり歓喜(私はかぼちゃが大好きです、突然の告白w)。
セットに含まれるお茶以外は追加料金になりますが、ブータンビールもありました。

前日のプナカに比べると、だいぶ建物が多く都会だな…!という気がしましたが、今写真を見ると首都とは思えない長閑さだなあと思います。
観光地といえば、お寺、ファーマーズマーケット、伝統工芸品の工房など。普段の喧騒から離れてゆったりした時間を過ごせました。

次回は、ブータンの玄関口、パロについて記録します!

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