2024年12月頃のスリランカ旅行の記録です。
キャンディ、ヌワラエリア、ヤーラ、ゴール(寄り道)の旅程で、これまでの旅路はこちらに記録しています。


今回は、スリランカ南部にあるスリランカで2番目に大きい国立公園、ヤーラ国立公園でサファリに参加してきた記録です。いろんな動物に会えて大興奮の4時間でした。
ヤーラ国立公園のサファリとは
基本的に、午前(6:00〜10:00)と午後(14:00〜18:00)の1日2回ツアーを提供している会社が多いそうです(全てドライバーさん談、違ってたらすみません)。
こういうジープに乗って、国立公園内を駆け巡ります!
決まったルートはないので、どんなルートを辿るかはドライバーさん次第。
ドライバー仲間同士でリアルタイムで情報共有し合いながら走っていたので、友達多そうで、柔軟性ありそうで、小回りききそうな人がよさそうです(見極め不可能w)。

そしてこの国立公園の目玉は、レオパード!!この広い敷地内に、30頭ほど?しかいないそうです。
遭遇率は、午前中の方がいいとのこと。
私は旅程的にも午前中しか参加できなそうだったので、迷わずそちらを申し込みました。
ジープの予約
ヤーラの街中には複数ツアー会社があるそうで、店前にジープが並んでいるお店をいくつも見かけました。
私はツアー会社を回って値段交渉する元気がなく、ホテルで申し込もうと思ったのですが、ドライバーさんからホテルのは高いから、友達のツアー会社を紹介すると言われました。
ああ、ちょっとぼったくられそうでやだなこの感じ、、と思ったのですが、この旅行で使用したレンタカー会社さんで代理申し込みする場合も、このツアー会社さんを使うことが多いらしく、ここで申し込んでしまいました。
値段を失念してしまったのですが、、国立公園のチケットも込み込みのお値段で、現金で支払いました。
国立公園のチケット代やジープ代は、他の方のブログなどで確認して交渉し、少し値下げしてもらいました。
国立公園のチケット代は、コロコロ変わるそうです。
日本人としてはすごく不思議なんですが、スリランカあるあるだそうです。
わたしは面倒くさい症を発症し、確認しませんでしたが、国立公園のチケットセンターには価格表があるのかな。

ちなみに、ツアー会社には悪質な会社もあり、最悪の場合、国立公園内に入らずにツアーが終わったり、事故があった場合の保険に入っていなかったり、トラブルになることもあるそうです。
どの会社が悪い、とかは分かりませんが、極端に安いところは避けた方が無難かもしれません。
当日の流れ
私が宿泊したJetwing Yalaから国立公園までは15分ほど。そして、国立公園のオープンは6時から。
ということで5:30くらいにジープに迎えにきてもらい、ホテルを出発しました。
そしてこのホテル、やはり宿泊者のほとんどはサファリに参加するそうで、朝から温かいコーヒーやティーのサービスがありました。最高。
宿泊したホテルについては、こちらに記録しています。


国立公園のチケットブースを経て(ジープの料金に含まれていたのでツアー会社の人が買ってくれました)、ゲートに到着!
6時前でしたが、すでにジープの行列ができていました。
6時を過ぎると続々と入場!ここからは、出会えた動物コレクションです。



6:13 まずは水牛にご挨拶

6:16 珍しい鶏さん(お名前失念w)

6:21 美しい朝日を拝む

6:42 木の枝に泊まるピーコック

6:52 フラミンゴとタンゴ踊りたくなる

7:08 マングースに遭遇ーす

7:15 メスのゾウさんの群れを発見



7:35 番いのレオパードに遭遇!!
少し離れて見ても、柄がとっても美しい。オスのレオ様は、しばし座り込むなどしてファンサしてくれて歓喜!
これは完全にドライバーさんのポジション取りが神っていました!(その後ジープとすれ違う度に自慢してた笑)



7:52 フォックスの兄弟たち

8:18 小さな売店で小休憩


9:08 池のエリアでワニ発見

9:12 そのすぐ近くの木で緑の鳥たちの写真撮影に興ずる(ドライバーさんが)

わたしは、緑の鳥たちより、この池越しの国立公園の姿に感動しました。(鳥さんたちももちろんきれいなのです!)

その後も動物さんに出会う度に写真を撮り、10:00頃ホテルに送り届けてもらいました。
とってもお腹が空いていたので、ホテルで朝食をいただきました。
結果的には大満足のサファリ体験になりました!どんな動物に会えるかは、本当に運次第だと思いました。
自然を相手にするとはそういうこと。(急に誰w)
とはいえ、絶対何かしらの動物に会えますし、ジープに乗って大自然の中をぐるぐるするというワクワク感もあり、とってもおすすめです。