2023年夏頃と冬頃、ベトナム中部ダナン・ホイアンに遊びに行きました。
2回とも弾丸週末トラベラーだったので、2つの世界遺産と定番どころと思われる場所をさくっと訪れてみました。
少し前の情報になりますが、思い出記録も兼ねて残しておきたいと思います。
アクセス
バンコクからダナンまでは、2025年3月現在、直行便が就航しています。
1日何便か出ているので、週末トラベル可能です。
空港からダナンのビーチや街中までは、車で30分ほど。
空港出口を出て駐車場方面に歩いて行くと、Grabのピックアップポイントがありました。
空港からダナン街中、ダナンからホイアン、マーブルマウンテン(後述)などの移動は、すべてGrabでしました。
車は結構すぐつかまりました。
ただ、Grabのアプリを見せながら、この金額で行くから現金で払って!と言ってくるお兄やんたちが、たくさんいました(手数料をGrabに払わなくていいからお兄やんたちの手取りが増える)。
いい人だったらいいですが、何かあったときにGrabで通報したりできないので、要注意です。
ダナン
ダナン・観光地
ダナン大聖堂
まずは街中をお散歩しながらランドマークっぽいこちらでパシャリ。
中に入って撮ってる風ですが、中への入り方がわからず門越しに手を伸ばして撮影しております(おいw)。

ハン市場
東南アジアらしさ満載の、ごみごみした活気あふれる市場でした。
何も購入していませんが、やっぱりカゴ系の雑貨が可愛かったなあ。けど、すっごい安い!みたいな印象はなかった気がします(曖昧な情報、、、)


マーブルマウンテン
ハン市場などがあるエリアから車で20分ほど。
大理石でできた小高い山をハイキングしながら、きれいな景気を見たり、洞窟の中で召喚されたりできました。

最初はエレベーターである程度の高さまで登れるのですが、そこから先で思ってたより歩き、思ってた20倍汗をかきました。笑
涼しい時期は気持ちよさそう。訪れる場合は、歩きやすい靴推奨です。



ミーソン遺跡
ダナン空港から車で1時間ほど。
2〜15世紀に存在したチャンパー王国が、7〜13世紀頃ごろ聖域としていたヒンドゥー教寺院が、世界遺産になっているので行ってみました。
駐車場近くの入口でチケット購入し、少し歩くとシャトルバス乗り場があります。
シャトルバスに(たしか)5分ほど乗ると、ミーソン遺跡のハイライトであるBCDエリア付近に到着です。
(ここのお手洗いは結構ワイルドだったので、入口で行っておいた方がよさそうです)
ここには、カルチャーセンター的なものがあり、 15:30頃にはチャム人の伝統舞踊を見ることができました(1日4回くらい開催されるそう)。
東南アジアの舞踊はどれも近しいルーツなんだろうなと感じます。


さて、肝心の遺跡はというと、ベトナム戦争を連想させる不発弾があるミニ博物館のような場所からはじまり、外観はこんな感じ。自然に崩壊したほか、ベトナム戦争で爆撃を受けて破壊された場所もあるそうです。



ヒンドゥー教寺院なので、やはりアンコールワットにも雰囲気似ているなと思いました。
中国の影響が大きいベトナムで、インド文化を受容した珍しい地域だそうです。まだ発掘中の場所もあるそうなので、今後にも期待です。




ちょっと雨模様だったこともあり、1時間くらい遺跡探索(BCDエリア)+15分くらい舞踊見学で、さくっと回りました。
ダナン・レストラン
Bep Cuon Da Nang
とっってもおすすめのベトナム料理屋さん。
ダナンでごはん行くけど1軒しか行けない、という場合は絶対ここがおすすめです!(他をあまり知らないのですが、、笑)



Banh Mi Ba Dao
朝ごはんにバインミーを食べに行ってみました。
豚肉と卵焼きとお野菜が入ったようなやつがなかなか美味しかった気がします。
ちょっと安っぽいプラスチックいす(失礼w)に座っていただく、素朴な朝ごはんが好きダオ。


Ge Cafe
おしゃカフェ。大聖堂などからも徒歩圏内なので、途中休憩にもおすすめです。
たくさん人がいたので立ち寄ってみました。ココナッツコーヒーもフルーツティーも美味。
半分オープンエアのような感じで気持ちよかったです。



Hu Tieu Muc Thuan Thanh
海鮮フォーー!海沿いの新鮮なシーフードが使われているのか(使われていてくれ)海鮮のだし強め。
こちらもダナン大聖堂などから近く、さくっと空腹を満たすのにはおすすめです。


ホイアン
ホイアン・観光地
ダナンからアクセスできる、もう1つの世界遺産が、ホイアンです。
チャンパー王国時代から港町だったそうですが、16世紀以降、広南国が成立すると、ここを外港とし、ポルトガル、フランス、中国、日本などと交易を行い栄えていたそうです。古い建築物や街並みが、世界遺産に登録してされています。



いろんな文化が入り混じる港町ってステキ。
時代的にも文化的にも、現代の私と異なる古い街並みが、非日常を感じさせてくれてワクワクしました。
来遠橋(通称「日本橋」)は、2023年当時、改築工事中でした。



日が落ちる少し前から訪れて、暗くなってきたところでボートに乗り、夕食を食べて、ダナンのホテルに帰りました。



ボートはいろんなところに乗り場があり、客引きがたくさんいます。ボート代はどこも同じ値段だったと思います。何軒か値段を聞いて回って、いい感じの人にお願いしました。
(ボートと合わせて、運河に流せる紙製のとうろうとろうそくを売っている人がたくさんいましたが、超ふっかけた値段で売ってくるので気をつけてください。笑)
ホイアン・レストラン
The Cargo Club
夕食は、ぶらぶら歩いてみて、運河沿いで雰囲気がよかったこちらに入ってみました。
めちゃくちゃ雰囲気がよく、ベトナム料理がおいしかったです。
お腹パンパンで食べれませんでしたが、洋食メニューもあり、美味しそうでした。




世界遺産が2つもあり、ごはんも美味しく、ビーチもきれいで、休日気分を存分に味わいながら楽しめる場所でした。
アクティブに観光することもできるし、リゾートでのんびりすることもできます。
有名なリゾートホテルの1つである、インターコンチネンタルダナンの宿泊記はこちら。
よければ合わせてご覧ください。

タイの有名どころに行き尽くし、ちょっと外国行きたいなあというときにはとってもおすすめです。
あと、ホイアンのアナンタラにはちょっと泊まってみたかったなあ。また行く機会を探します。