バンコクで1番高いビル、マハナコンタワー。
このタワーの中にThe Standard, Bangkok Mahanakhon (ザ・スタンダード・バンコク・マハナコン)があります。
このホテルのコンセプトは、Anything but Standard。
Standard以外何でもあり、という意味だそうで、ホテルのロゴも逆さまになっています。
日本には未上陸のホテルブランドということで、ずっと気になっており、まずはアフターヌーンティーに行ってみました。2022年秋頃に訪れたため、古い情報になりますが記録しておきたいと思います。
アクセス
マハナコンタワーのショッピングエリアの一部である、マハナコンキューブはBTSチョンノンシー駅から直結です。
ザ・スタンダード・バンコク・マハナコンは、バンコクで1番高いビルの1階から18階+上層階に位置しています。
アフターヌーンティーの会場であるTeaseは、4階にあります。

Tease
この階に辿り着いた瞬間からウキウキで浮きそうです。
白と黒の内装は何となく不思議の国のアリスの世界に入り込んだような気分になります。
ホテル全体の明るい、けれどどこかレトロなイエロー&オレンジも相まって、非日常感に包まれまました。
テーブル数は6席程度で多くなかったので、訪れる際は事前予約必須だと思います。

メニュー
私が訪れた際は、ティー、スコーン、セイボリー、ペストリーを含むアフターヌーンティーセットが1人THB1,200++でした。5人以上での予約時には、事前支払が必要でした。
2024年11月現在、ホテルのアフターヌーンティーメニューを見てみたところ、4品のサンドイッチやケーキでの簡易的なメニューしか見つけられませんでした。
年中フル(?)のアフターヌーンティーをやっているわけではないようなので、フルメニューを見つけた際には駆け込むべしです。

モクテル
我々が訪れた際は、それぞれで選んだコーヒーorティーに加え、モクテルもサーブされました。
お花が乗っていて、ふわふわしてキラキラしていてかわいいぃ。

ティー
私は(たしか)ブラックティーを注文しました。ティーは、チェンマイ産のAraksaのものでした。
そして、このカップ。可愛すぎませんか。お持ち帰りしたかったです。

ムースケーキ
どんなお味だったか記憶が定かではないのですが、、こんな丸々でつやつやなケーキも出てきました。
下のざくざくも食べられます。

スコーン・セイボリー・ペストリー

この集合写真をご覧ください。映えすぎています。
セイボリーやペストリーが載った透明な器、これは本来、液体を注いでコップにしたり、おしゃれなおかずを入れちゃったりするものだと思うのですが、これを逆さまにして使うのです。
これがThe Standardなのでしょうか。
スコーンも、ナプキンに包まれてとってもかわいくサーブされます。
一緒にサーブされたクロテットクリームとベリージャムはとても濃厚で美味しかったです。
また、スコーンのほか、チョコチップクッキーもサーブされました。珍しいしかわいい。



遊び心満載の内装と食べ物で、最高にときめくアフターヌーンティーでした。
マハナコンタワー内にあるので、マハナコンタワーでの観光と合わせて訪れるのもおすすめです。
バンコクにいる間に宿泊もしてみたいです。宿泊してみたいホテルが多すぎる〜笑