【ホテル】The Drawing Room/The St.Regis Bar アフターヌーンティー

The St. Regis Bangkokアフタヌーンティー ホテル

バンコク最大級のショッピングモールである、セントラルワールドの目の前を通るのが、ラーチャダムリ通りです。

セントラルワールドを南下すると、バンコク唯一の競馬場でもあるロイヤルバンコクスポーツクラブや、高級ホテル軒を連ねるエリアがあります。

米マリオットグループのラグジュアリーラインである、セントレジス・バンコクもその中の1つとして2011年から佇んでいます。

2021年夏頃と、2024年秋頃、アフターヌーンティーに訪れました。
どちらも個性が光るメニューだったので記録しておきたいと思います。

アクセス

最寄り駅は、BTSラチャダムリ駅です。
スカイウォークから階段を降りるとすぐ目の前にセントレジスホテルの入り口があります。

アフターヌーンティーを提供しているThe Drawing RoomThe St.Regis Barは、12階にあります。
ロビー正面のエレベーターから上がります。

会場

エレベーターを降りてまず目の前に見えるのが、The Drawing Roomです。
バーカウンターの前にソファ席が並んでおり、クラシックな雰囲気でした。

そしてその奥が、The St. Regis Barです。
こちらはラーチャダムリ通りに面しており、向かいのスポーツクラブが見える素敵な景色でした。
やはり、窓際の席は人気なので、早めの予約が必要です。

また、アフターヌーンティーは13:00〜17:00にオープンしており、どちらかというと前半の時間帯が混んでいるようですので、夕方の時間帯を狙うのもありだと思います。

メニュー

1930’s American Themed Afternoon Tea

正式名称は忘れてしまいましたが、2021年に訪れた際は1930年代のアメリカを意識したというアフターヌーンティーメニューでした。

セイボリーとペストリーが載った鳥かごに羽がついていたり、それぞれのお料理もパールをあしらったデザインや、紫のクリームなど、どこかレトロで見ていてわくわくしました。

訪れる前の予約確認の際に、1930年代を意識した服装で来たらより楽しめますよ!と言われましたが、そのような服は持っておらず。。笑
けれど本当にそんな服装で来たら、写真を撮る手が止まらなかっただろうなと思いました。

ティーはTWGのものでした。
スコーンはピスタチオとチョコレートでしっかりデコレーションされたもので、とっってもおいしかったです。
メレンゲが載ったレモンタルトも出てきました。

The Exclusive Collaboration with Peace 和 Oriental Teahouse

2024年秋頃は、日本の秋の味覚を思い起こされるメニューでした。2人用のセットがTHB2,500++でした。
タイは年中温かくて大好きですが、やはり四季も恋しくなるんですよねえ。。

ティーは、Peace 和 Oriental Teahouseのセレクトで、セイボリーにはウーロン茶、ペストリーにはグリーンティーを合わせていただく形でした。

セイボリーもペストリーもちょうどよいバランスでぺろりと食べられました。
スコーンの横にある、スパイシーシュリンプコーン、マンゴーも入っていてとっても美味しかったです。
笹の葉に隠れていた、味噌キャラメルボンボンです。もう1個、いや3個食べたい。。

Peace 和 Oriental Teahonseって、サミティベート病院の近くの店舗を通る際に気になっていたのですが、今度茶葉を見にいってみたいなと思いました。

どちらのメニューもこだわりが詰まった、他と被ることがない個性的なメニューで見るのも食べるのも楽しかったです。今後のシーズナルメニューもフォローしていきたいです。

セントレジス・バンコクには、スイス発のファインダイニングIGNIVもあります。
こちらもアフターヌーンティー会場に負けず劣らず、ラグジュアリーなステキ空間でした。
訪れた様子はこちらに記録しています。よければ合わせてご覧ください。

【タイグルメ】ミシュラン一つ星レストラン IGNIV
ファインダイニングIGNIVはスイス内に3店舗あり、なんとスイス国外で唯一の店舗が、バンコクのセントレジスホテルにあります。 バンコクのミシュランガイド発刊以降、1つ星を取り続けています。
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