タイ北部チェンライ県の北の方に、美しい茶畑が広がるメーサロンという場所があります。
茶畑のほか、中国系の山岳民族が独自の文化を引き継ぎ、唯一無二の雰囲気があります。
メーサロンのシンボル的存在であるWat Santikiriまで行くには、空港から車で1時間半から2時間ほどかかり、その周りにはワイルドなゲストハウスなどが多い印象ですが、それよりもっと手前にPhu Chaisai Mountain Resortという素敵ホテルがありました。
2024年11月に、訪問してきたので記録しておきたいと思います。
アクセス
チェンライ空港から、車で1時間ほどの場所にあります。
チェンライ空港で、1日車をチャーターして行くのがおすすめです。ガソリン代込みで2500〜3000バーツほどが相場かと思います。
ホテルから車で10分ほどの場所にチョイフォンティープランテーション(Choui Fong Tea Plantation)があるので、合わせて観光するのもおすすめです。
客室
我々は、Deluxe Mountain Cottageというお部屋に宿泊しました。
リビングルーム、バスルーム、ベッドルームがあり、ベッドルームはバルコニーにも繋がっています。
内装は竹を使っていたり、刺繍の入ったタペストリーがかけられていたり、チェンライに来たことを存分に感じさせてくれます。



そして、この客室で何より推したいのはこのバルコニーでした。
美しい山景色を、この広いソファからゆったり眺めることができます。我々は使っていませんが、このジャグジーで存分に映えることもできそうです。

バスルームには、シャンプー、シャワージェル、コットン、ドライヤーなどのアメニティがありました。
シャンプーやシャワージェルは、ホテルのオリジナル製品のようで、シャワージェルがはちみつを塗っているかのような濃厚な香りで美味しかったです(食べてないです笑)。



コンディショナーや洗顔はないので、持参しましょう。
歯ブラシも置いていなかったですが、お願いするとすぐ持って来てくれました。
また、コンプリメンタリーのティー(グリーンティーとブラックティー)、コーヒーも置いてありました。

ダイニング
ホテルに到着してから、少し観光に出ようと思っていたので、この周辺で何かおすすめある?と聞いたところ、このリゾートが1番だ!と言われました。雰囲気もごはんも、ここが1番だ、と。笑
またまたあ〜と思いましたが、ここのダイニング、お味も美味しくスタッフさんが自信を持っておすすめしてくれたのも納得でした。
夕食はこんな感じ。タイ料理と洋食がありますが、我々はタイ料理を注文してみました。
ドリンクも、ソフトドリンク、モクテル、カクテル、ビールなど結構充実していました。そしてオープンエアでステキ〜〜

朝食時はこんな感じ。基本的にブッフェで、炭火焼きの火鉢も置いてあり、パンやお米やムーピンを焼いて食べることができます。


こちらもタイ料理と、ベイカリー、コールドカッツなどの洋食がありました。
フルーツジュースや、ティー・コーヒーなどドリンクも充実です。
リゾート内の様子
リゾート内は、全体的にコーラルピンク(というのかしら)でとぅるんとした材質の建屋になっており、とってもかわいかったです。
ところどころチルスペースがあるのも、ポイント高いです。景色を最大限楽しめます。そしてファブリックの柄や、照明などの装飾もかわいかったです。


リゾートの1番奥にあるプールはこんな感じ。寒くて入りませんでしたが、インフィニティで景色を楽しめます。
プールサイドベッドなどもきれいに整理されている点もポイント高かったです。


また、我々は行く時間がありませんでしたが、ロビー横にスパもありました。
ホテル内だけでもゆっくり楽しめるリゾートだと思います。
自然に囲まれながらも、不思議を虫はあまり気にならず(とはいえ虫除けは必須です!)、快適かつラグジュアリーな雰囲気で過ごせて、とてもよかったです。メーサロン周辺に宿泊してみたい方に強くおすすめします!