2024年12月からスタートした、オークラクルーズ。
The Okura Prestige Bangkokが提供する、クルージングディナーです。
同じくオークラ内の、和食レスラン山里のおまかせアフタヌーンティーに訪れた際に、このクルージングについても紹介があり、おまかせヌンが素敵すぎたので期待を寄せて訪れてみました。
チャオプラヤ川でのクルージングは、とっても雰囲気がよく、いろんな会社がツアーを催行していますが、それらとは一線を画するラグジュアリーなクルーズでした。
おまかせヌンについては、こちらに記録しています。よければ併せてご覧ください!

予約
私は、公式サイトから予約しました。

通常メニューは2種類、鉄板焼きコースTHB4,900++と懐石コースTHB3,900++です(2025年7月現在)。
私は、シーズナル懐石コースTHB4,600++にしたので、その様子を記録していきます。
3日前まで、無料キャンセルできますが、予約時点で全額支払いが必要です。
アクセス
当日は、乗船の30分までに、アジアティーク内にあるラウンジでチェックインするよう案内がありました。
乗船時間:19:15〜
出発時間:19:30~
帰着時間:22:15~
ラウンジの場所はこちら。
タクシーでアジアティークまで行く場合、車寄せからは5〜10分ほど歩くので、時間に余裕を持って向かいましょう。
ラウンジ
ラウンジ付近に着くと、半被を着たスタッフさんがいるので、すぐわかりました。
2階に席があり、そこで飲み物をお願いし、乗船までスタンバイです。わくわく。
私が訪れた際は、タイ人の方が多かったです。

クルージング船
ほぼ定刻にて、いざ乗船!クルージング船の外観はこんな感じです。
オークラの紋所がどどーんと入ったラグジュアリーな船でした。
オークラマークが入っている方が、鉄板焼きメニューのお客さん向け、この写真の向かって右側(進行方向)が懐石メニュー向けのお客さん向けの席でした。

鉄板焼きコース席は、(チラ見しただけですが)各テーブルに鉄板があり、半個室のようになっていました。
懐石コース席は、こんな感じのオープンスペース。ですが、テーブルも椅子もとってもラグジュアリーです。
用意されたカトラリーの上にも折り紙の鶴が乗っていて、オークラらしさを感じます。
懐石料理席側の、進行方向の方には船の外に写真撮影スペースがあり、好きなタイミングで写真を撮ったりできます。


また、2階席はバースペースになっていて、ここがとっても素敵でした!
オープンエアで、スタンディングテーブルもあれば、おしゃれな椅子もあり、靴を脱いで上がれる、畳のスペースもありました。
お料理を一通り頂いた後、ここで夜風を感じながらチルする時間が、他のクルージングツアーと一線を画す、素敵な時間でした。


また、特筆しておきたいのが、ラグジュアリーすぎるお手洗い!
船のお手洗いって、ちょっと狭かったり、臭いが気になったりしますが、そういうのが全くなく、もはやこれは行きたくなるお手洗いでした。


シーズナル懐石コースメニュー
ここからはサーブされた順にお料理の様子をば!
食べている様子を見ながら、丁寧に料理を運んでくれました。
お肉もあり、お魚もあり、どれも繊細な味付けで美味でした。



突き出し

前菜

お造り

煮物

焼き物

握り寿司

お吸い物

デザート

上質なお料理とサービスで、そしてクルーズ船で、贅沢な時間を過ごすことができました。
チャオプラヤ川クルーズは、ブッフェ形式のお食事が多いと思いますが、オークラクルーズでは、よりプライベート感のある空間で、美味しいお食事ができます。
ちょっとしたお祝いや、特別なゲストをおもてなしする際にとってもおすすめです。