フランス系大手ホテル&リゾートグループ、AccorのラグジュアリーラインであるSO/ホテル。
今やOne Bangkokやドゥシタニのセントラルパークがオープンし、他にもたくさんの高級ホテルが名を連ねるルンピニ・シーロムエリアに、SO/Bangkokがあります。
2011年設立ですが、モダンかつキャッチーな内装で今もタイ人に人気なイメージです。
2024年秋頃、スパにいってきたので記録しておきたいと思います。
アクセス
MRTルンピニ駅の2番出口から、徒歩5分ほどです。

ロビーから、まず7階のレストランフロアまであがり、向かい側にあるエレベーターに乗り換えて11階に上がります(2024年10月現在、リノベ中だったので一時的な措置かもしれません)。
11階でエレベーターを降りると、目の前にスパのレセプションがあります。
早速おしゃれなデザインでテンション上がります。

ちなみに、スパ後にシーロム駅近くで用事があったため、Muvmiで向かいましたが、ラマ4世通りを1直線であまり混まず、スムーズに到着しました。
予約メニュー
今回は、Gowabiのゾロ目セールでバウチャーを発見しました。
60分のAromatic Massageが、定価THB3,500のところ、THB1,490になっていました。
ただし、平日限定です!
が、スパ自体10:00〜22:00に空いているので、平日の仕事終わりに行くことができました。
施術前
おしゃれなレセプションのソファで、冷たいお茶を頂きます。
ハーブティーのようなフルーツティーのような、初めて飲む味のティーでした。笑

コンサルテーションシートを記入したのち、オイルの香りを選びます。
ラベンダー、レモングラス、ジャスミンがあり、柑橘系大好きな私は迷わずレモングラスにしました。
ラベンダーとジャスミンの香りは、甘く感じました。
レセプションエリアからは、プールが眺められました。
またAromatheraphy Associatesの製品やバスローブなどの販売コーナーもありました。


施術中
施術室に向かうまでのエリアも、木が使われたナチュラルかつシックな装飾で素敵でした。
お部屋にはタイっぽい名前がついています(何の名前かはわからない笑)。

施術室内には、洗面台、トイレ、シャワー(やや水回りに年季を感じました)があり、くしやコットンなどのアメニティも備えられていました。
バスローブはテロテロなタイプで、するりと脱ぎ着できます。



ベッドとソファがあり、ソファエリアで足を洗ってもらって施術スタートです。
ベッドは、シンプルなつくりで、特に違和感なくリラックスできました。
施術が終わる際には、木魚のようなものを鳴らして起こしてくれます。
仰向けになっている状態で、スリッパまではかせてくれました。笑


お部屋が少し寒かった(セラピストさんに言うとエアコンの温度を上げてくれますが)のと、トイレやドアノブが少しオイリーで、ファシリティは素敵なのにもったいないと思いました。
施術後
施術後は、またレセプションエリアにもどり、温かいティーを頂きました。

スパのレセプションエリアからは、大都会バンコクの夜景を見渡すことができ、施術前からテンションが上がります。
夜は暗くて見えませんでしたが、ホテル前にはルンピニ公園も広がっており、明るい時間帯に来てもきれいそうだなと思いました。
とっても素敵なファシリティでしたが、受付のスタッフさんやセラピストさんのサービスはまだ伸びしろがあるように感じました。