茶畑に囲まれ、乾季には霧や雲海に包まれ、中国の雲南省(行ったことありませんが笑)かのような雰囲気が漂う秘境感たっぷりなバーンラックタイ村。ここで一等地を陣取っているのがLee Wine Rukthai Resortです。
このホテル、2021年に訪れた際に泊まろうと思ったら予約いっぱいで取れず、今回は4ヶ月前から予約してやっと確保できた大人気ホテルです。
特に11月〜1月の土日は即埋まってしまうので予約はお早めに。2025年1月の宿泊記です。
アクセス
メーホンソン空港から車で1時間ほどです。
2025年1月現在、バンコクからメーホンソンへの直行便はありませんが、バンコクエアウェイズがランパーン経由の便を運航しています。
ランパーン観光については、別途記録したいと思います!
私は、Google Mapに載っていた公式Facebookページに載っている、公式サイトから予約しました。
たぶんタイ語版サイトしかない?のですが、リゾート全体図が出てくるので、そこから気になるお部屋をぽちっとクリックし、Check Out的な雰囲気のボタンからお会計に進みます。
2025年1月現在、7日前までキャンセルフリーでした。
ホテル全体
まずは、こちらの看板がある建屋でチェックインです。
ルームキーと一緒に、ホテルが運営するレストランやお土産屋さんでの10%オフクーポンももらいました。

ロビー横にはちょっとしたお土産ショップもあります。
またホテル前の通りを渡った先に、レストラン、カフェ、お土産屋さんがあります。お土産屋さんでは、ホテルの名前通り、オリジナルのフルーツワインやお茶などが販売されていました。



さて、このホテルの推しポイントの1つはこの景色!
茶畑とサクラ(!)のコントラスト、そして奥に見える貯水池。この日はお天気もよく、とっても気持ちよかったです。中国風のお洋服を着て写真を撮っている方もたくさんでした。


客室
我々は、予約時に3人用で唯一空いていたSuperiorのお部屋に宿泊しました。
お部屋内はかなりシンプル。ベッドルームとバスルームのみです。



バスルームは(写真撮りそびれてしもた…)、バスタブなしでシャワーのみですが、ちゃんと3人分お湯が出て安心でした。
ドライヤーあり、スリッパあり、シャンプー、シャワージェルあり。歯ブラシなしでした。
コンプリメンタリーのお水、ティー(Lee wineオリジナルのもの)、コーヒーもあり。ポットもあるのでお部屋であったまれます。
半袖のパジャマで行ったのでもしや夜寒いかな、、と心配しましたが、備え付けのお布団でぬくぬくでした。
茶畑の1番上にあるビラはかなりラグジュアリーで素敵そうだったので、いつか泊まってみたいなああ。。

レストラン
このホテルのもう1つの推しポイントは、レストランです!
レストランは、ホテル前の通りを渡った先にあり、夕食も朝食もこちらで頂きました。

夕食
夕食はアラカルトで、メーホンソン名物(?)のカームー(豚足)とマントー(中身なし肉まん)のセットを頂きました。
カームーはお肉が柔らかくスープも見た目よりさっぱりですがコクがありマントーに合う。
ここに来たらこのセットはマストです。

マントーは小ぶりでペロリだったので、グリーンティーバージョンも頂きました。笑
この他、酸辣湯のようなスープと、デザートにブアローイを注文。温かいお茶を飲みながら美味しく頂きました。


そしてそして、美味しさマシマシにしてくれるこの景色。
水辺だからか暗くなってくるとかなり冷えますが、いつまでも眺めていたい景色でした。


朝食
朝食は8:00〜だったので、船に乗った後(後述)、ひとしきり写真撮影し、そのままレストランに向かいました。
ブッフェ式ですが、開店してすぐ入ったこともあり、出来立ての温かいお料理を頂けて、どれも美味しかったです。揚げマントーもあり歓喜。この旅で一体何個マントー食べたんや。。笑
池沿いの席は結構朝日があたるので、ちょっと奥の席の方が気持ちよく池が眺められそうです。


カフェ
レストランに(たしか)隣接しています。
こちらは2階建(水辺階もいれると3階建て)になっており、どちらからの景色もとっても素敵です。
ドリンクはお茶以外のコーヒーやフルーツジュースなどたくさんあり、ケーキもありました。

また、ここでは朝と夕方の貯水池ボートクルーズを予約することができます。
時間帯は、6:20~20:20、1回40分お茶付きです。各時間帯4隻のみとのことだったので、事前予約必須です。
我々が予約しに訪れた際は、7:40のみ空いているとのこと。日の出が7:00ごろだったので、明るすぎるかなあと悩み、結局別のお店で6:40便を確保できたのでそちらにしました。
アクティビティ
ボートクルーズ
Lee wine運営のカフェではいい時間が確保できず、他のお店の情報になりますが記録しておきます。
6:40〜、3人で1隻450バーツでした。
前日に直接お店で予約し、手書きの予約票みたいなものを受け取り、当日6:30くらいにお店に向かいました。
この時間を選んだ結果、夜が明けていく様子を船から眺めることができ、日の出後は霧?も濃くなってきてとってもきれいでした。この時間でよかったと思います。


6:00便だと、まだ本格的な夜明け前で少し暗いと思います(それもそれできれいそうですが!)。
逆に7:40だと明るすぎたかもしれません。

ホテル運営のカフェのある通りにあるお店は軒並み、ボートクルーズの運行も行ってます。
Lee wineのボートクルーズが満席でも、他のお店で確保できる可能性もあるので気軽に聞いてみるのがおすすめです。
船の内装は若干違いますが、個人的にはそこまで変わらないと思うので、良さげな時間帯で予約できるお店を探してみるのがおすすめです。

トゥクトゥク
これもホテル情報ではないのですが、バーンラックタイの貯水池周りは、時間があれば歩いて回れるほどでこじんまりしていますが、歩くのはな、、というときはトゥクトゥクに乗ることもできます。
1台3人、貯水池周りを一周して150バーツでした。
チャーサーホテルの前にトゥクトゥク写真と運転手さんの電話番号が載った看板があり、そちらに電話すると10分ほどできてくれました。

村を見回せるようにゆっくり走ってくれ、いい感じの場所では車を止めて写真タイムも確保してくれてよかったです。

ホテル以外の情報もメモしましたが、本題に戻ると、、
Lee Wine Rukthai Resortはバーンラックタイに行くなら、俄然おすすめのホテルです!!
公式サイトから予約すると、7日前までキャンセルフリーなので、早めにお部屋を確保しておくのが大変おすすめです!