ルンピニ公園の後ろ、ランスアン通りに位置するキンプトンマーライ(Kimpton Maa-lai Bangkok)の宿泊レポートです。(宿泊日は2023/11某日)
ランスアン通りはバンコク屈指の高級エリア。落ち着いた雰囲気の中で、バンコクの一大観光地サイアムにもアクセスが良く、旅行者にもおすすめできるエリアです。
このホテルは、高級モールVelaa Sindhorn Village とドイツ系高級ホテルSindorn Kempinskiに隣接しています。
都会の中でありながら緑も多いエリアで、ホテル周りだけでも気持ちよくのんびり過ごすことができます。
客室
今回宿泊したのはTwin Premium Room、部屋の間取りによるますが、66-77平米確保されており、
立地を加味するとかなり広めの部屋です。
グレーを基調としたモダンで洗練されたお部屋です。ダイニングテーブルの上にはウェルカムスイーツがありました。




バスルームは大き目のバスタブがありますが、シャワールームと離れているため洪水発生注意です。
バスタブからの景色は大都会を忘れさせる緑が広がっています。


アメニティはライスプランオイルを主成分としたプロダクツを展開する、Harnnのもので統一されていました。




スリッパ、バッグ、ガウンは、緑色ベースで柄が入っており、かわいらしくて非常に好印象でした。



ダイニング
このホテルには、5か所のダイニング、バー、カフェがあります。
バンコク ルーフトップ レストラン | Kimpton Maa-Lai Bangkok: 【ホテル】Kimpton Maa-Lai Bangkok宿泊記朝食@Stock Room
朝食は5階に位置するStock Roomでいただきます。
非常においしかったのですが、当日は非常に混雑していたこともあり、写真を撮れませんでした。すみません。。
公式HPのリンクを掲載させていただきます。。

引用:公式HP
アフターヌーンティー@Library
(現在は違う会場で提供されているようですが)2023年末頃は、30階にあるLibraryという会場でアフタヌーンティーが提供されていました。
”Library”の名前の通り、本をモチーフにしたデコレーションで食事が運ばれてきました。
セイボリーとペストリーそれぞれ1冊ずつです。

ティーは、タイのティーブランドMonsoon Teaのものでした。
Kimptonオリジナルブレンドを含む、たくさんの缶がカートで運ばれてきて、香りをかいで決めることができました。


共有スペース
ジム・プールは、3階にあります。ジムはPopなデザインであり広さも十分。
インフィニティプールは混雑していましたが、低層階ながら景色も◎です。
カバナやソファがいくつかある他、プールバーがあり、軽食や飲み物片手にのんびり寛ぐことができます。




Kimpton Maa laiの1階にあるカフェCraftは、バンコクでも人気で、宿泊客以外の方もいて非常に賑わっています。
ドッグフレンドリーのホテル、周りに緑が多いこともあり休日はセレブリティなタイ人、およびセレブリティなワンちゃんも多くみられます。
シティのど真ん中でありながら、自然を感じさせてくれる素晴らしいホテルでした。