バンコクから直行便が出ていたこともあり、2023年5月頃インド北部のピンクシティことジャイプール(Jaipur)に行ってみました。
ニューデリーのイメージしかなかった中訪れたところ、(前提として汚いけど笑)思ってたより汚くなく、建物はカラフルでかわいく、個人的にインドの中では推せる都市でした!



そこで泊まってみたホテル、ITC Rajputana, a Luxury Collection Hotel, Jaipurもとてもよかったので記録しておきたいと思います。
アクセス
ジャイプール空港から車で40分ほとです。
我々はUberを使いましたが、Toyota製のきれいなタクシーもたくさん停まっていました。
ハワ・マハール(風の宮殿)、シティパレスなど、市内のメインの観光地は徒歩圏内ではなく車で20~30分くらいかかってしまうのですが、Uberを使うとちょちょいと行けるのでそこまで不便は感じませんでした。
ロビー
ロビーはこんな感じで、早速ラグジュアリーです。
ジャイプールを作ったマハラジャとその王族向けに、宝石や装飾品の職人さんがたくさん集まっていたそうです。

ちなみに我々が訪れた日は、クリケットのグジャラートタイタンズとちょうど入れ違いになり盛り上がっており、インドのクリケット人気も実感しました。
客室
我々は、Executive Club Roomに宿泊しました。1番下のグレードですが十分快適に過ごせました。
クラシックな内装で、置いてある家具や雑貨も可愛かったです。カーテンはちょっと年季入ってる感じがしますが、ちゃんと清掃は行き届いていました。

コンプリメンタリーのティーとコーヒーもあり、カップがめちゃかわいかったです。
ティーはホテルオリジナルのスパイスティーでした。こちらもパッケージかわいい。

バスルームはこんな感じ。水量、温度、水圧ともに問題なしでした。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディソープ、歯ブラシもありました。

地上階だったので、カーテンを開けると中庭&プールが見えました。
ここがとっても素敵な眺めで、推しポイントの1つです。ピンクシティへの観光意欲を押し上げてくれるデザインでした。


ダイニング
このホテルには5つのダイニング・バーがあります。
どこも広々としており、たくさん座席があったので、予約なしでも入れそうでした。
Peshawri
上品なインド料理レストラン。ITCブランドのホテルに入っており、インド全土に何店舗かあるようです。

こちらは当日予約で入れましたが、レストランの奥の方の席は埋まっており、入口近くの席でした。
十分素敵でしたが、事前予約しておいた方が確実かもしれません。
炭火焼きのケバブ、コロッケを思わせる芋と肉のかたまり(名前忘れました…)、カレー、どれもとても美味しかったです。


Jal Mahal
朝食会場のJal Mahalはこんな感じでした。これまたデザイン可愛くないですか。
ブッフェ形式で、(全然写真ありませんが)インドとインターナショナル料理が並びます。ロティ?はその場で焼いてくれたりして、美味しかったです。



ホテル外 行ってよかった観光地・カフェ・ショップ
アンベール城
ピンクシティなど市内の観光地のお散歩はもちろんですが、ジャイプールに行くならばこちらもマストです!
ちと遠いかな?と思いましたが、ホテルからUberで20分ほどで行けました。



どこからともなくドライバーさんの知り合いのガイドさんが現れ笑、ガイドしてもらいました。公式ガイド料の看板が出ており、その値段だったので恐る恐るお願いしてみましたが、お願いしてよかったです。


Anokhiショップ&カフェ
インドのセンス大爆発布製品屋さん、全国にありますが、ジャイプール発祥だそうで行ってみました。
かわいすぎるやろ。お洋服はそこそこのお値段しますが、品質もよさそうだったので納得のお値段です。
いっろんな柄のハンカチなども売っているのでお土産にもぜひ。


ここにはカフェも併設されており、オーガニックな感じのサンドイッチなどが売っています。インド料理に疲れたらぜひ。
Cottons
インドっぽいお洋服をゲットしたく訪れてみたところ、しっかり2着お持ち帰りできました。もっと買いたかった。笑
爆安ではないですが、Anokhiよりかわいいお値段です。
子供服から大人服まであるので、家族で訪れたらおそろいもできそうです。ショッピングバッグもブロックプリント柄でとってもかわいかったです。

Niros Restaurant
窓が真っ黒で中が見えず、一見すごく怪しいのですが笑、店内は普通の、いやむしろきれいなレストランでした。
店員さんも丁寧にサーブしてくれたり、サービスもちゃんとしていました。カレーもタンドーリチキンも美味しかったです。



