バンコクに住んでいる人にも、遊びに来ている人にも、おすすめしたいことの1つがホテルスパです。
コロナ禍でステイケーションにハマり、ホテルでのんびりすることを覚えてしまって以降、自分へのご褒美として定期的に、いろいろなホテルスパに訪れています。
今回は、ホテルスパの何がよろしいの？どんな感じなの？という疑問にお答えしたいと思います！（なお、聞かれたことはありません。笑）
実際に行ってよかった場所は、エリア別でこちらにまとめてみました。
ホテルスパ行ってみたい…！となったらぜひご覧ください！
ホテルスパの何がいいの？
タイでは安価に、かつ路面店からホテルまでいろんな場所でタイ古式マッサージを受けられますが、わたしがタイのホテルスパをおすすめしたい理由は以下3つです。
とにかくラグジュアリーな空間と設備
マッサージやスパ専門店ではなかなか再現できない豪華さがあります。
スパ以外の設備も整っているので、スパ＋アルファを楽しめます。
ハイレベルなサービス
設備もさることながらスタッフさんのサービスレベルが高く嫌な思いをすることなく気持ちよく過ごせます。
日本と比べて安い
日本に一時帰国した際に、ちょっといいホテルでスパしたいな、と価格表を見てみたところ、タイの2～3倍の価格でそっとメニューを閉じました。笑
とはいえ、路面店のマッサージ店よりは高額になるので、とにかく金額を抑えたい方や、あまり雰囲気に興味がない方にはおすすめできません。
自分へのご褒美に、旅の最後にちょっと贅沢したいという場合にとってもおすすめです。
しかし！これはホテルスパに限りませんが、やはりセラピストさんは当たり外れがあります。
5つ星レベルのホテルスパになると、ハズレだったな、、と思うセラピストさんはほとんどいませんが、たまーに出会うこともあります。
これは運なので、セラピストさんが微妙だった場合は、ホテルの設備を大満喫しましょう！
一般的な流れ
予約
ホテルスパは、マッサージやスパの専門店と比べて施術室が少ないことが多いので、事前予約は必須です。
あくまで個人的な所感ですが、夕方以降の時間帯(夕飯前後に行きたくなる気持ちはわかります)は予約が多く、昼前後(チェックアウト・チェックインの時間帯)は比較的空いている気がします。
ホテルに宿泊している場合、割引がある場合が多いので聞いてみましょう。
スパのみ利用する場合、Megatix、Gowabi、ホテルの公式LINE、公式Websiteなどでバウチャーを出しているホテルもたくさんあります。
半額くらいになることも多いので予約前にチェックするのがおすすめです。
施術前
予約時間の15分前くらいに来ることを勧められることが多いです。
冷たい飲み物を頂きながら、コンサルテーションシート(マッサージの強さ、集中してほしい場所、避けてほしい場所などを書きます)を書くので、少し早めに行きます。
ホテルによっては、ジャグジーやスチームルームを使わせてくれる場合もあるので、その際は30分前くらいに向かいましょう。
施術
その後施術室に移動します。
アロママッサージの場合、服を全部脱いで、紙パンツ＋バスローブに着替えます。
施術室内で足を洗ってくれる、もしくは拭いてくれて、マッサージがスタートする場合が多いです。
あとは、リラックスして癒されましょう。
部屋が寒い場合や、施術が強すぎるor弱すぎる場合は、一切遠慮なくスタッフさんに言いましょう。
みなさんプロなので、嫌な顔をされることはありません。
施術後
元の服に着替え、施術室の中or外のレセプションやリラクゼーションエリアで、温かい飲み物をいただきます。
セラピストさんが、着替えている間外で待っていてくれて、外に出るとそこまで先導してくれることが多いです。
持って行った方がいいもの
施術室内に洗面台、トイレ、シャワーはついていることがほとんどなので、遠慮なく使いましょう。
洗面台には、タオル、くし、ヘアゴム、ドライヤーなどが置いてあることが多いです。こちらも遠慮なく使いましょう。
置いていなかった場合も、借りれる場合もほとんどなので、セラピストさんに聞いてみるのがいいと思います。
施術後はやはり髪型が崩れてしまうので、借りれるとありがたいです。
また、ジャグジーやスチームルームを使える場合、水着を持って行った方がいいです。
着用なしで入っている方を見かけたこともありますが、水着着用必須な場合もあるので、持って行った方が無難だと思います。
忘れてしまった場合は、紙パンツを貸してくれる場合もあります。
チップは必要？
タイ古式マッサージ店に行くと、最後にセラピストさんが出口の辺りで待っていて、チップを渡すことも多いと思うのですが、わたしはホテルスパでは基本的に払っていません。
スパ金額に、サービスチャージ10%が含まれていることがほとんどだからです。
もちろん、チップは気持ちなので、めちゃくちゃいいセラピストさんに出会えた時は払うのがいいと思いますが、通常そんなに気にする必要はないと思います。
普通の休日を、ちょっと贅沢で素敵な休日にしてくれるホテルスパ。
屋内にいながらプチ旅行気分が味わえるので、外出しづらい雨季にもおすすめです。
