【ホテル】Auriga Spa at Capella Bangkokレビュー

Auriga Spa入口 ホテル

シンガポール発のラグジュアリーホテルブランド、Capella
バンコクでも2020年にオープンして以来、世界のベストホテル50や、バンコクのベストホテルに選出されています。日本では、2025年京都に開業予定です。

バンコク最高峰の5つ星ホテルの1つであるカペラ。その中にあるAuriga Spaも最高峰の気持ちよさでした。

アクセス

ホテルの最寄り駅はBTSサパーンタクシン駅になりますが、歩くと15分ほどかかります。
サパーンタクシン駅近くの船着き場から、他の川沿い高級ホテルと同様、ホテルの無料シャトルボートが運行しています。シャトルボートは、ホテルからアイコンサイアムまでも運行しています。

私はタクシーでホテルへ向かったため使っておらず、シャトルボートのレポができずすみません。。
カペラホテルは、Four Seasons Bangkokホテルと隣接しており、車用の入口も同じです。
ホテルの入り口は別で、車寄せも別ですので、お気をつけてください。

スパまでの道のりは、ロビーを入って左手に進み、豪華な階段を降りると、ショップとカフェがあります。
ショップの横にある扉で一旦外に出ると、右手にAuriga Spaの入口があります。

予約

Auriga Spaは、Megatixによくバウチャーを出しています。ゾロ目セールの際は要チェックです。
私はよくMegatixでバウチャーを購入し、ホテルに電話orメールで予約をしています。

Auriga Spaの特徴は、どのメニューもVitalityエリア60分利用可がついてくる点だと思います。

バンコクの名だたるスパたちは、スパ前後にスチームサウナやジャグジーを使うことができる場所が多いですが、Vitalityエリアは、その中でも最高級なファシリティだと思いました。

レセプション

Vitalityエリアについて記録する前に、レセプションエリアもおしゃれでステキなのです。
ホテルと同じく、モダンな内装です。

到着すると、コンサルテーションを受けながら、冷たいor温かい/ジンジャーorカモミールのお茶を頂きます。
2回目以降に訪れる際は、前回の記録を元にヒアリングしてくれます。ちゃんとしてるぅ。

Vitality エリア

ロッカールーム

コンサルテーション後は、まずロッカールームに案内してくれます。
各ロッカーにサンダルが備え付けられています。タオルやバスローブもたくさん準備してありますのでご心配なく。

化粧台には、ドライヤーやヘアブラシ、Aesopのヘアバームなどのアメニティーが置かれています。
大小のタオル、バスローブの他、濡れた水着用に簡易的な脱水機もありました。

ジャグジー・スチームルーム

そして、ジャグジーとスチームルームです。(運よく独り占めタイムだったため写真を撮りました)
こちらを利用する際は、水着が必要です。水着を持っていない場合は、スタッフさんにお願いすると使い捨ての下着を出してくれます。

広々としたジャグジーは、座るスペースや、バブルショットを受けられるスペースもあります。
ここにもゴロンとできるベッドがあり、お水も用意されています。長居できてしまうわけです。

シャワースペースも広々としており、ここにもAesopのアメニティーが配備されていました。

リラクゼーションエリア

扉で区切られた隣のスペースは、リラクゼーションスペースです。
ここも薄暗く、ブランケットも用意されており、眠れてしまいます。お水とドライフルーツも用意されています。

ここまでのエリアは、宿泊客は10:00〜22:00の間、いつでも利用することができます

ロッカールーム、ジャグジー等エリア、リラクゼーションエリアは、男女別になっており、スパの施術室エリアから合流する形になっています。

施術室

施術室内もVitalityエリアと同じくグレーの内装で統一され、落ち着いた雰囲気です。
トイレ、シャワーも完備されており、一番最近訪れた際にはジャグジーもついたお部屋でした(施術では使いませんが)。

ソファのスペースで足を洗ってもらって施術がスタートです。
施術前に、大きなブラシで体全体をブラッシングしてもらえるのもこちらの特徴です。お馬さんの気分が想像できます。

お部屋ではクーラーがついており、施術前はやや涼しかったのですが、ベットにはヒーターがついており温かく過ごせました。
また、枕の位置も電動で微調整できるので、心地よくない場合はセラピストさんに言うと調整してくれます。
施術が終わると、自動で起こしてくれます。

施術後

施術後は、Vitalityエリアなどを満喫し、着替えてスパのレセプションエリアに戻ります。
ドライヤーもあるので、髪型やメイクもしっかり直して出かけられるのが嬉しいです。

冷たいローイゲーオ(これがまた美味しい。。)とお茶を頂きながら、温まった小豆?が入ったショルダーパットを肩にかけてくれて、もうひとリラックスできました。

どのホテルスパもファシリティ・サービスともにレベルが高く、気持ちよかった~となるのですが、ここは訪れる度に、別格だ…!と思わされます。
(予算さえ確保できれば)何度でも行きたいですし、バンコクで最高の贅沢をする日にとってもおすすめです。

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