最近、再開発されてどんどんきれいになっていく、チットロム・ラチャダムリエリア。
2024年夏ごろ、ここに古くから君臨するGrand Hyatt Hotel直営のダイニング、Erawan Tea Roomのアフタヌーンティーに行ってきました。
アクセス
BTSチットロム駅直結のエラワンバンコクに入っているお店です。
リノベーション後、2023年から再オープンした建屋で真っ白できれいです。
Erawan Tea Roomは、駅とつながっているスカイウォークと同じ階にあるので、建屋に入るとすぐわかると思います。
Erawan Tea Roomの様子
席数は結構たくさんあります。ティーやハチミツなど、製品販売コーナーもありました。
ダイニング自体は10:00~22:00までオープンしていますが、アフターヌーンティーは14:30〜17:00です。
わたしは14:30に予約していましたが、お食事しているお客さんもたくさんいました。
我々の席は、ボックス型のソファ席でした。広々していて快適です。
アフタヌーンティーメニュー
Erawan Tea Roomでは、伝統的なタイ料理を使ったアフタヌーンティーを楽しむことできます。
ティー
ティーは、チェンマイにファームがあるAraksaのものでした(危うくアレクサと呼びようになります)。
私はPeoney white teaにしてみました。ホワイトティーらしくあっさりしていますが、ややワイルドな香りがしました。カップとポッドもエレガントでエスニックですてきです。
スコーン
ご覧ください、このセラドン焼きとかわいいカゴの使い方。お家で真似したい(自炊ほぼしていませんが)。
クロテットクリームとパイナップル(と思われる)ジャムがとっても美味でした。
スコーンは1個なのでぺろりです。
セイボリー
しっかりタイ料理でした。
ミアンカムとみかんのお肉サンドはお口さっぱり、えびとコーンの天ぷらは期待通り食べ応えあり、カニのホーモックは期待以上においしかったです。
アラカルトメニューでこれがあれば頼みたい。
ペストリー
マルベリーチーズケーキとココナッツケーキ以外は、すこーしミントが効いていてさっぱり目でした。
ザタイ菓子なプレートは、見た目通りやや重めでしたがお上品な味付けでした。
そして最後に出てきたポメロシャーベットがさわやかでとっても美味しかったです。
1セット800バーツでこの内容は大満足でした。
英国の伝統的なアフタヌーンティー感はほぼないですが、タイらしさあふれるアフタヌーンティーに行ってみたい方にはとってもおすすめです。