「世界一幸せの国」、「祈りの国」いろんな代名詞があるブータン王国。
王様と王女様が美男美女ということ以外、あまり知らなかったこの国に、2024年10月頃訪れてみました。
とっても心に残る素敵な旅になったので、記録しておきたいと思います。
今日は、最終日に宿泊した素敵すぎるホテルComo Uma Paroについて記録していきます。
ブータンの玄関口、パロでの観光の様子はこちらに記録しています。よければ合わせてご覧ください。

アクセス
ブータンの玄関口、パロ国際空港から、なんと車で15分ほど。
とても近いので帰国前ギリギリまでホテルを楽しむことができました。
Comoホテルズ&リゾーツは、ロンドン発のラグジュアリーホテルブランド。
タイではプーケット1ヶ所、バンコク1ヶ所展開しています。どこもモダンなデザインとともに、スパやレストランなどの体験も楽しむことができます。
くねくねした山道を登ると、ホテルのエントランスに到着。ブータンみあふれる素敵な外装にテンションあがります!

ロビー
まずは、ストーブを囲むロビーでチェックイン。ウェルカムドリンクは温かいジンジャーティー。
チェックインした時間はもう日が暮れて冷えてきていたので、体に沁みました。


お部屋に向かうまでの間、共用スペースを案内してもらいました。
共用スペース
ライブラリー
活用する時間はありませんでしたが、自由に出入りできる素敵空間。
ブータンの国旗にも描かれている、ドラゴンの装飾もおしゃれ。


ジム・スパ
さすが5つ星ホテル、広々としたジムとスパが備え付けられています。
スパには、ドツォ(石焼風呂)もあるのですが、我々が訪れた際は予約がいっぱいで入れませんでした。残念。。
事前予約した方がよさそうです。



写真は撮っていませんが、プールも屋内にあり、とっても素敵な雰囲気でした。
中庭
ブータンっぽさ全開の建屋の真ん中には、開放的な中庭が。
晴れた日にここでぼーっとお茶飲むだけでも至福間違いなしです。。

スーベニアショップ
何も購入していませんが、洗練された(そして高級な)お土産がたくさん並んでいました。

客室
ついに客室へ!3種類の客室と2種類のビラがあり、我々は、1 Bedroom Villaというお部屋に宿泊しました。
入口から素敵♡

92平米で、リビング・ダイニングルーム、ベッドルーム、バスルーム、トリートメントルーム(!)があります。
フロアプランはこんな感じです。(引用:公式サイト)

まず、リビングエリアはこんな感じ。
めちゃくちゃ余談ですが、ここでテレビをつけてみたところ、首都ティンプーで行われたボディビルディングコンテストの中継が出てきて、ブータンにもボディビル民がいるのかと驚きました。笑


ダイニングはこんな感じ。奥にパントリーのスペースもあり、広々としていました。
ミニバーにはティーも置いてありました。



ベッドルームはこんな感じ。ソファもあります。シンプルですが、こちらの壁もかわいい。


ベッドルームの横は、バスルームです。バスタブもあり。そして出ました、休憩できるソファ。
私、これ置いてくれてるところ大好きなんです(いらない報告)。クロークエリアも広々でした。



シャワーブースもあります。さすが5つ星ホテル、ここにはコンディショナーもありました。


そしてこのお部屋の特徴、トリートメントルーム!
我々は3人で宿泊したのですが、エクストラベッドは、まさかのスパエリアに用意してくれていました。
スパ施術用のベッドもあるので、実質4人は泊まれますね(そんなことはない)。


ダイニング
このホテルにはオールデイダイニングBukhaliと、Uma Barがあります。
我々は、夕食、朝食ともに、Bukhaliでいただきました。

夕食
夕食は、アラカルトとコースメニューがあり、我々はコースメニューをお願いしました。
(たしか)ブータン料理のコースをお願いしたところ、これまでのレストランと同じようなラインナップではあるのですが、何倍もレベルアップした、洗練されたお料理たちが出てきてびっくりしました。
とっても美味しかったです。




朝食
朝食は、ブッフェ+アラカルト選ぶスタイル。
インターナショナルなお料理もたくさんあり、ベイカリーのレベルの高さに驚きました。フレンチトースト美味すぎた。。
朝は明るく、晴れていたので景色も最高でした。






あっという間の3泊4日。天気にも恵まれ、自然を堪能した上、最後に大贅沢することもでき、大満足の旅になりました。
ツアー会社さんにお願いしたので、自分で何かやることもほぼなく、とっても楽でした。
タイにいる間に訪れた国の中でも5本の指に入る、大好きな場所になりました。
特にタイ在住の方にはとってもおすすめです。