バンコクの古い街並みや、その中で生活する人を眺めるのが大好物な汚綺麗ハンターです。
チャオプラヤ川沿いといえば、もっぱらタラートノーイエリアやサパーンタクシン駅南のエリアに足が向いてしまいますが、最近気に入っているのがプラアーティット周辺のエリアです。
ワットプラケーオの北側で、カオサンロードにも近いです。
BTSサパーンタクシン駅から、もしくはMRTサナームルアン駅近くの港から水上バスに乗って訪れることもでき、ちょっとしたデイトリップ気分が味わえます。
Pulse Phra-Arthit
ここはとにかく、センス良きカフェ、以上です。笑
こじんまりしていますが、置いてある家具や雑貨が素敵で、この空間に長居したくなってしまいます。
ドリンクメニューもたくさんあり、コーヒーも美味でした。オリジナルのコーヒー豆もあり。
同じ建物内で、ワークスペースがあったり、小さなアートギャラリーのようなスペースがあったり、オーナーさんのこだわりを感じます。
Coconut Culture
パルスプラアーティットの下の階にあるアイスクリーム屋さん。
ココナッツだけでなく、いろんな種類のアイスクリームが並びます。
旬のフルーツを使ったアイスも、タイらしくてナイス。(ちょっと韻踏みました)
アイスクリーム以外のサンデーメニューもありました。
Khun Deang’s Vietnamese Noodle
ベトナム風クイッティアオ、グアイチャップユアンの有名店。
このお料理、タイ東北部で食べられることが多いですが、こちらのお店もウボンラチャタニ県発祥の模様。
(そもそもこのちょっとべたべたした麺が苦手、という方もいるかもですが)具沢山で、お野菜やしいたけも入ってて美味しかったです。
ちょっと胡椒が効いてて辛く感じることもあるかもですが、たまご入りを注文するとまろやかになるのでおすすめです。
しかし何より私がここに来たかったのは、韓流ドラマKing The Landでユナたちが訪れていたからです！(急なミーハー発揮)
Suriyon Old Town
プラスメン砦から、北に10分ほど歩くと辿り着く雰囲気ディーカフェ。
店員さんはフレンドリーで、半分オープンカフェで、ファランが好きそうな感じ(わかります？笑)
ホットアメリカーノがおすすめという、コーヒーに対するこだわりを感じるお店。
しかしわたしは暑さに耐えられずゴールドブリューを頂きました。ベイカリーも少し置いていたし、カオニアオマムアンなんかのメニューもありした。
Chiffon Bakery
テーウェート地区初の(範囲狭いな？笑)、老舗シフォンケーキ屋さん。
雰囲気ディーカフェから、さらに北へ徒歩15分ほど、暑すぎるので歩いて行くのはお勧めできませんが、ふわふわ大好き勢なので記録。お店の近くにMuvmiのストップポイントもあるので、サクっと行けます。
イートインスペースなどはなく、こちらの緑枠の部分で注文＆受け取り(あれ、まだコロナ禍終わってなかったかな…)。
メニューは、シンプルな4種類。
三角のシフォンにバタークリームが挟まったシフォンケーキ(1個15バーツ)、
シフォン生地にバタークリームを塗りくるっと巻かれたジャムロール(1個15バーツ)、
シフォンサンドのさらに上にクリームが乗ったケーキ(1個15バーツ)、
バターケーキ(1個18バーツ)
タイって、ヨーロッパとか日本・韓国のような繊細なケーキはあまりないですが、この手のシフォンケーキは結構美味しくないですか？
プラアーティット通りの観光含め、バンコクでショートトリップ気分を味わうなら、The StandardX Bangkok Phra Arthit ホテルでの宿泊もおすすめです。
ステイケーションしてみた際の様子をこちらに記録しています。よければ合わせてご覧ください。
また、その川向かいにあるBaan Manee Bangkokも、タイの昔ながらの建築様式で建てられた家屋をリノベーションしたとっても素敵なホテルでした。よければ併せてご覧ください。
