こじんまりした首都選手権で上位にランクインするであろうビエンチャンの訪問記録です。
ビエンチャンの玄関口、ワッタイ国際空港での入国手続き、両替、SIMカード、タクシー等については、こちらに記録しています。

ビエンチャンの有名な観光地といえば、
・凱旋門:1953 フランスからの独立を記念して建設
・タートルアン:ラオスの国章にも載っている、ラオス仏教界最高峰のお寺
・ワットシーサケート:ビエンチャンに現存する最古のお寺
・ナイトマーケット:メコン川沿いで18:00頃からぼちぼちお店が開きはじめます
あたりかと思います。
観光地については、いろんなガイドブックやwebサイトに分かりやすい情報が出ていると思うので笑、ここではビエンチャン中心部でおすすめしたい!と思ったごはんやさん8軒について記録したいと思います。
ラオス料理
Kualao Restaurant
言わずと知れた高級ラオス料理店です。外観は一軒家風で、入口横にはクラシックカーが停まっています。
秋篠宮様も来店されたことがあるそうで、店内に写真が飾られています。
夜はラオス舞踊が見られます(19:00頃と20:30頃からだったと思います)。
ラオス舞踊を見れる席は要予約、それ以外は、昼も夜も予約なしでも入れる場合が多いです。



お料理は、ベーシックなラオス料理は軒並みそろっています。
プレミアムセットに含まれているものは、大体間違いないです。タイ料理より、優しめな味付けなものが多いです。
わたしがよく注文するのは、
豚の揚げ春巻き(Fried pork spring rolls)、ルアンパバーンソーセージ(Luang prabang pork sausages)、アヒルのラープ(Duck larb)、蒸し野菜のトマトソース添え(Tomato paste served with steamed vegetables*タイ北部のナムプリックと似たような感じです)
あたりです。


営業時間は、昼11:00~14:00、夜18:00~22:00です。
Khop Chai Deu
ラオス語で、ありがとう、の意味。お店の名前が入った、コプチャイドゥーソーセージが美味しいです。
基本的なラオス料理は揃っている上、洋食もあり。夜はライブバンドもいて賑やかな雰囲気になります。
屋外席と屋内席があります。屋外席では蚊よけ必須です。



営業時間は8:00~23:00です。1日中空いていますし、川沿い近いので、何かと便利です。
Khaosoy Zap
中心部から少し離れたローカルなレストランで、お店の名前通りカオソーイが美味しいです。
zapはラオス語でおいしい、の意味です。タイのカオソーイ(カレーラーメン)とは違う料理で、ひき肉みそのようなものが載っている米粉麺のラーメンで、お味はまろやかです。
店内はエアコンもついています。大盛、中盛、小盛が選べます。
この写真は小盛ですが、これでもお腹いっぱいになりました。

営業時間は、7:30~16:30です。夜は空いていないので注意です。
ランチ時には、周辺で働いている方々でにぎわいます。
洋食
Bistro 22
フレンチレストランです。もちろんローカルフードより高いですが、フレンチにしてはリーズナブルな気がします。
2コースのランチセットが165,000キープ(7~8$程)です。
ココナッツソースを添えたお魚のソテー(Steam tilapia fish filet with coconut cream sauce and carrot mousseline)が美味でした。
店内の写真を撮りそびれてしまいましたが、4人掛けのテーブル席が5~6個あり、平日のお昼に訪れた際は、欧米人の方が多かったです。



営業時間は、昼11:30~13:30、夜18:15~21:30です。
La Terrasse
クロワッサンが美味です。フランス統治時代の影響か、やっぱりベーカリー系はタイよりかなり美味しい気がします。
ベーカリーをテイクアウトできるコーナーと、店内飲食できるエリアがあります。
サンドイッチやピザ等のお食事メニューも豊富でいつも迷ってしまいます。お昼時は満席なことも多いです。




営業時間は、7:00~20:00で、日曜日のみ7:00~13:30です。
オープン時間から焼きたてのパンがたくさん並びます。
Cage Du Coq Restaurant
大通りから少し入った場所にあるフレンチレストラン。
ディナーで訪れ、何がいいか迷って決められず、店員さんおすすめの今日のスープとダックレッグを注文しました。

このダックレッグ、とんでもなく美味しかったです。表面はパリッと、中身はしっとり、旨みがぎゅっと詰まっていました。周りのお野菜畑もしっかりグリルされて甘味たっぷりでした。
屋外席と屋内席あり、どちらもいい雰囲気&虫除け必須です。笑
営業時間は、10:00〜14:00と17:30〜21:30です。


ベトナム料理
PVO Vietnamese Food
ラオスはベトナムとの交友関係が深く、ベトナム料理屋さんもたくさんあります。
ここは、バインミーやフォー等、一皿料理もあるので、さくっと1人で食べたい時にもぴったりです。
お値段もリーズナブルです。平日のお昼時は結構混んでます。
バインミーは小さいサイズでもボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。

営業時間は、朝6:00~15:00です。日曜日のみ、14:00までです。
Nem Nueng Sihom
タイ東北部でもよく食べられているベトナム料理の一つ、ネームヌアンが有名です。
ここも結構ローカルな雰囲気で、お客さんも地元の方が多いと思います。そしてお値段もリーズナブル。

営業時間は、7:30~21:00です。
このお店がある通りには、夕方18:00くらいからご飯やデザートの屋台がにぎやかになります。
ここでサクッとつまんで次にはしごするのもいいかもしれません。
以上、ビエンチャン市内のおすすめのごはんやさんでした。
ラオスでは、特に南部でコーヒー豆栽培が盛んで、おいしいカフェもたくさんあります。
おすすめしたいカフェについてもこちらに記録しているので、よければご覧ください。
