2024年5月頃、中央アジア ウズベキスタンの首都タシケントと古都サマルカンドに訪問してきました。
ウズベキスタンどうだった?と聞かれてまず答えるのが、ごはんが美味しかった!です。
トルコ料理とロシア料理が混ざったような、煮込み料理やお肉料理が多く、日本人の口にはとても合うのではないかと思います。
タシケントに1日、サマルカンドには3日ほど滞在したのですが、行ったレストラン全て美味しかったです。
ということでここでは、サマルカンドで訪れたウズベキスタン料理レストランを記録しておきたいと思います。
(が、ごはんに集中してしまい、店内の雰囲気が分かる写真を全然撮れてませんでした。。笑)
サマルカンドでの観光の様子はこちらに記録しています。よければ併せてご覧ください。

サマルカンドといえば Samarqand Restaurant
高速鉄道のチケットを購入した、ウズベク・フレンドの方がおすすめしてくれたレストランです。
屋外席と屋内席があり、かなり広く、たくさんの人で賑わっていました。



ナスでお肉とチーズ?をくるんだ冷製サラダ、アッチク・チュチュク(トマト、キュウリ、オニオンサラダ)、ラグマン(うどんのような麺が入ったスープ)、シャシリク(肉の串焼き)を注文しました。




ボールルーム的な広いお部屋もあり、DJの音楽に併せて、ソフトドリンクを持った方々が楽しそうに踊っており、好き…となりました。笑
ウズベク人&日本人ご夫婦がいる Ikat Boutiques
地球の歩き方Platにも載っていた、ウズベキスタン人の旦那さんと、日本人の奥さんが経営しているレストランです。
ビビハニムモスクや、シヨブバザールに向かう際に通る、タシケント通り沿いにあります。
アッチク・チュチュク、チュチュバラ(ちっちゃい餃子)、サムサ(お肉や野菜が入ったパイ)、パロフ(ピラフ)を頂きました。




同じ通りには、たくさんのお土産屋さんがありますが、ここに置かれているお土産はどれもセンスが良く輝いて見えました。お土産屋さんとして立ち寄るのもおすすめです。
シャシリクを食べるならここ! Kafe Bobur
Ikatの店員さんと、ツアーガイドさんに勧められたお店です。串焼きのお肉シャシリクがとっっても美味しかったです。
サラダやおかずは、店員さんがお皿に入ったものを持ってきてくれ、好きなものを選びました。




レギスタン広場の裏側 Emirhan Restaurant
レギスタン広場の裏にあるレストランで、明るく清潔感があり、モダンな雰囲気でした。
メニューはQRコードで読み取り、写真を見ながら選ぶことができました。
席数は多いですが、マドラサが少し見える窓際の席に座りたい場合は予約が必要だと思います。
ここでは、チュチュバラ、ショールヴァ(ポトフ)、パロフ、シャシリク(お肉と油が重なったナポレオンというメニューでした)を注文しました。




ラムチョップが美味しかった Xan Atlas Restaurant
宿泊していたホテルから徒歩圏内にあった、エレガント目なレストランです。
店内は落ち着いて静かな雰囲気でした。装飾はウズベキスタン感満載で可愛かったです。
アッチク・チュチュク、マンティ(ゆで餃子)、ラムチョップを注文し、ラムチョップがとっても美味しかったです。



ウズベキスタンはティー文化があるそうで、いろんな場所でフルーツティーを飲みました。
どこもとっても美味しかったのですが、ここは特にいろんなフルーツがごろごろ入っていて美味しかったです。

一度は行っておきたい Sogdiana Cafe
チェーン店のカフェで、タシケントでもサマルカンドでも、何店舗が見かけました。
特にレジスタン広場近くの店舗では、休憩がてらアイスを食べている方をたくさんみかけました。
店名は、サマルカンドを含む地域の古名だそうです。
ごはんメニューもカフェメニューもあり、1日中、何時に行っても楽しめます。
私は、お散歩に疲れた昼過ぎ、休憩がてらカフェ利用しました。ご家族連れもたくさんいました。

いろんな文化が入り混じる都市はごはんが美味しくて大好きです。
この他にもまだまだ行きたいお店がたくさんありました。サマルカンドに行くことがあれば、ぜひぜひぜひ、たくさんのウズベキスタン料理屋さんを訪れてほしいです。