2024年10月にオープンした、バンコク最先端のショッピングモールOne Bangkok。に、隣接したThe Ritz-Carlton Bangkokに、2025年春頃ステイケーションで訪れてみました。
Marriott系のラグジュアリーラインといえば、St.Regis Bangkok、JW Marriott Bangkokなどがありますが、東南アジアの大都市バンコクにリッツカールトンがオープンしていなかったのは不思議なくらいです(レジデンスはありましたが)。
まだまだ新しい香りがしましたが、朝食がとっても美味しく大満足ステイになりました。
アクセス
最寄り駅はMRTルンピニ駅です。One BangkokのTHE STOREYSとも隣接しており、徒歩1分で到着します。
車寄せは目の前のワイヤレス通りから少し内側に入る形になっているうえ、広々としており、渋滞しない工夫がされているので、ゆったりした気持ちで車の乗り降りができます。
私は車で向かったのですが、ドアボーイの方が爽やかな笑顔とともに違うゲストの名前で出迎えてくれました。なんだったんだろう。笑


ロビー
8階にロビーがあり、こちらでフルーツティーとおしぼりをもらいながらチェックインです。
同じ階にはプール、スパ、カフェ&バーなどもありました。


客室
私は、Deluxeという客室に泊まりました。
デザインは、リッツカールトンらしい?重厚な感じ。
けど、お部屋の奥は全面窓になっており、開放的でした。ワンバンコクやお隣で建設中のアンダーズのビルが見えます。

ベッド横にソファとテーブルがあり、ウェルカムデザート&ドリンクが置いてありました。
このウェルカムデザートめちゃくちゃ美味しかったなあ。そしてドリンクはなんとタイミルクティー!こちらも甘すぎず美味しかったです。


ミニバーはこんな感じ。コンプリメンタリーのティー、コーヒー、お水があります。
このすってきなパッケージのスナックたちは有料です。



クローゼットはこんな感じ。スリッパも、バスローブも、ふっかふか。溺れそうでした(?)。
ダイソンのドライヤーも、アタッチメントフルセットで置いてありました。さすがすぎる。



バスルームはこんな感じで、バスタブとシャワーブースはちょっと離れてます。
洗面台は2つあり、朝から喧嘩せずに済みます。アメニティはディプティックのものでした。嬉





トイレはウォシュレットやら、なんかいろんな機能がここで操作できます(使いこなせなかった笑)。

ダイニング
このホテルには、4か所のレストランやバーがあります。あと、ラウンジもありますが今回は含まれていなかったためレポートできず。。
けれども、ラウンジなしでも大満足の食事たちだったので、訪れたレストランのレポートです。
Lily’s
オールデイダイニング、朝食会場はこちらでした。(ロゴかわいっ)
ブッフェとアラカルトメニューがあります。


かなり広く、席数もたくさんありますが、テキパキしたスタッフさんたちが、注文を取りこぼすことなく、素早く対応してくれました。

空いていて座った席はこちら!眼下にルンピニ公園眺めながらの朝食は至高であります。

ブッフェはどれも抜かりないクオリティでした。ちゃんと補充されています。
個人的には、ベイカリーがかなり美味しくてびっくりしました。






そしてさらに印象に残ったのは、こちらのアラカルトメニューたち。
朝食でCRAB CURRY KHAO SOIはちと重いよなあ、と思ったものの美味しすぎてぺろり。笑

ホテルの朝食のワッフルはさ、まあ美味しいけど知れてるよね、って思ってたらタイティーかおるもちもちワッフルでぺろり。笑 とってもおすすめです。

Caleo
カフェ兼バー、アフターヌーンティー会場にもなっていました。ロビー階にあります。

入ると目の前が大きなバーカウンターになっていて、その周りを囲むようにカウンター席とテーブル席があります。テーブル席は半個室のような感じで、ほどよくプライベート感あります。そしてどの席からも外の景色が見えて素敵です。


アフターヌーンティーの様子はこちらに詳しく記録しています。お味もホスピタリティも、とっても素敵でした。


The Ritz-Carlton Spa
Caleoと同じくロビー階にある、The Ritz-Carlton Spa。
今回は、60分のスパメニューが含まれた宿泊プランにしたので行ってきました。

詳しくはこちらに記録しています。至福の60分でした。


プール・ジム・キッズルーム
プールもロビー階にあります。
プールはインフィニティで景色ディー、そしてそれをカバナでゴロゴロしながら眺められてしまうのが最高です。
ここも、いい感じにプライバシー確保されてるので、居心地良く感じます。


ジムはこちら、さすがに新しくきれい。筋トレしない汚綺麗ハンターは、ファシリティのよさはちゃんと評価できないのですが、木に囲まれたデザインで、なんだか気持ちよく運動できそうだなと思いました。(素人すぎる笑)


キッズルームはこちら。入っていませんが、リッツキッズって呼ばれたい人生でした。

ルンピニ公園、ワンバンコクと、バンコクシティのホットな観光スポットとに囲まれ、MRTルンピニ駅も近くアクセス抜群。
観光にも記念日にもステイケーションにも、とってもおすすめです!!