【ホテル・グルメ】ミシュラン1つ星レストランSra Bua by Kiin Kiinレビュー

Sra Bua by Kiin Kinnエントランス タイ グルメ

2023年2月、帰任を控えた先輩と、せっかくなのでタイらしいラグジュアリーディナーをしようということで、Sra Bua by Kiin Kiinに訪問しました。ミシュラン1つ星を獲得している、タイ料理レストランです。

メニュー数が多く、どのメニューにも何かしらの「エンターテイメント」が用意されており、印象に残るディナーになりました。

アクセス

サイアムパラゴン直結のサイアムケンピンスキーホテルのロビー階にあります。
サイアムケンピンスキーへのアクセスや、ホテルでの宿泊記については、こちらに記録していますので、よければご参照ください。

【ホテル】Siam Kempinski Bangkok宿泊記
2021年3月頃、ステイケーションパッケージで宿泊してきました。残念ながら現在そのパッケージはなく、古い情報になりますが、客室の様子等を記録しておきたいと思います。
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予約

Webから予約可能です。私が2名分予約した際は、THB1,000/人×2人でTHB2,000のデポジットが必要でした。

店内の装飾は、どこに座っても、どの向きでも楽しめるような作りになっていました。
サーラー(タイ風の東屋)を模された席があり、そちらは他より少しプライベート感がありいいかもしれません。
店内には、店名通り”Sra Bua=蓮の池”もありました。

ランチタイムとディナータイムがあり、ディナータイムは、18:00~20:30の間で、30分ごとに予約ができます。
いずれにせよ事前予約は必須です。

ドレスコード

ドレスコードは、スマートカジュアルです。

男性は、ジャケットやネクタイを着用せず、ワイシャツの方もいました。
ビーチサンダルや、男性のノースリーブ等でない限りは、そこまで厳しくはなさそうでした。

コースメニュー

ここでは、ランチコースメニューとディナーコースメニューがあります。
我々は、ディナーセットメニュー(Winter Journey Menu)THB3,900++を注文しました。
現在は、THB4,400++のようです。
メニューは季節ごとに変わるそうで、現在のメニューとは異なりますが、(一部記憶が曖昧ですが)当時のメニューを記録しておきます。

ワインペアリング、カクテルペアリング、ソフトドリンクペアリングもあります。
我々はペアリングではなく、アラカルトでドリンクを注文しました。

まずはじめは5種類のスナックから

まず初めのコースは、入り口に近いソファ席のエリアで、前菜を楽しみます。
米菓子、スモークサーモン(生わさびつき!)、トリュフクリーム、サクサクなミートボールなど。
最後には、ミアンカムです。目の前で葉っぱにいろいろな調味料やスパイスを巻いてくれます。

お口がすっきりしたところで、次のメニューに移るため、席を移動します。(すでにお腹が膨れ始めています笑)

前菜

席を移動してからまず頂くのは、蓮の花の上に乗ったきのこのマリネ?です。
いろいろな食感があって楽しかったです。

スープと4種類の前菜

次はスープです。コーヒーのサイフォンのような容器に入ったトムヤム風スープが現れます。
それぞれの食器に注いでもらうと同時に、注射器に入ったお豆腐もサーブされます。
(しかもきちんと医療機器メーカーニプロのものです!) 
自分でお豆腐を注入します。これで合っているのかわからず、あまり映えさせられませんでした。。笑
併せて、蒸篭にのったごま団子やエビのかき揚げなども出てきました。

サラダ

ベースはポメロサラダで、ドレッシングをその場で作ってかけてくれました。食器は透明でさわやかです。

ヌードル

ヌードルがきれいにまとめられており、ヌードルに見えません。キャビアもたっぷり乗っています。
ここでも、フォーミングされたソースを後がけしてくれます。

お魚

お魚メニューは、シーバスのソテーです。皮の部分はパリパリに揚げられており、複数の食感が楽しめます。
シーバスを優しく支えているのはパンプキンのソースで、まろやかでとっても美味しかったです。

ムース

お魚とお肉の間に、こちらのムースを頂きました。(バジルソースだったと思いますが記憶が曖昧です。。)

お肉

お肉メニューでも、贅沢な量のお肉がサーブされます。
ソースは、ブラックペッパーとお豆?のソースだったと思います。こちらも目の前でソースを後がけしてくれます。

デザート

最後はデザート2品です。
ココナッツアイスは、目の前でドライアイスを使ってパウダー状のアイスを作りかけてくれます。
スフレは、パンダンリーフのアイスクリームとロールクッキーと一緒にサーブされます。

今写真を見返しても満腹中枢が刺激されます。
毎皿のエンターテイメントにわくわくし、楽しみながら食事ができました。
お食事もおしゃべりも進む、素敵なディナーになると思います。

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