IGNIV、スイスの公用語の1つであるロマンシュ語で”Nest”という意味です。
巣の中にいるように、安心して過ごしてほしい、という意味が込められているそうです。
ファインダイニングIGNIVはスイス内に3店舗あり、なんとスイス国外で唯一の店舗が、バンコクのセントレジスホテルにあります。
バンコクのミシュランガイド発刊以降、1つ星を取り続けています。
アクセス
最寄り駅は、BTSラチャダムリ駅です。
スカイウォークから階段を降りるとすぐ目の前にセントレジスホテルの入り口があります。
IGNIVはセントレジスホテルの1階(地上階)にあり、ロビーを入って左奥にレストランの入り口があります。
予約
Webから予約できます。
IGNIVでは、平日のコースランチ、週末のブランチ、そしてディナーのコースメニューとアラカルトメニューを提供しています。
私はディナーコース”Sharing Experience“を予約しました。
18種類のお料理と、パン、キャンディがサーブされます。
コース料金はTHB5,500++/person、ドリンクはアラカルトで注文しました。
予約時に、1人2,000バーツのデポジット支払いが必要です。
ドレスコード
特にレストラン側からの指定はなかったと思いますが、エレガントな店内なので、スマートカジュアルなスタイルがいいと思います。
私は平日夜だったので、オフィスカジュアルな感じでお邪魔しました。
メニュー
ディナーのコースメニューは、季節によって変わります。わたしはAutumn Menuの時期に訪れました。
コースメニューでは、3つの空間で素敵なエクスペリエンスを提供してくれます。
コース名通り、シェアをコンセプトにしており、食を通してゲスト同士が繋がり合うグルメ体験を目指しているそうです。
バーカウンター
まずはバーカウンターで、ドリンクと一緒に4種類のフィンガーフードを頂きます。
これら全て、目の前で作ってくれるのです。わくわくです。
レストラン
その後、さらに店内へ進みます。テーブルや照明などのインテリアは角が丸いデザインで、巣を意識しているのでしょうか。エレガントですが、優しい雰囲気でした。
まずはこちらの4品。
ちょっとメニュー名は失念してしまいましたが、、キラキラしたお皿にカラフルなお野菜たちです。
その後、2種類のパンもサーブされます。デニッシュ美味しかったあ。
続いてこちらの4品です。デザートのようですが、まだデザートではありません。
パンに合うものがたくさんでした。汚綺麗ハンター的、秋の食材代表であるかぼちゃちゃんも美味しかったなあ。
そしていよいよメインの4品です。
お肉もお魚も、ボリュームたっぷりでした。そして食器もやっぱりエレガントで素敵です。
そして最後にはデザートの4品。
オレンジや黄色で秋を思わせる色合いできゅんでした。どれもふわっと食べられるデザートでした。
キャンディバー
そして、帰る前にはこちらのキャンディバーで好きなだけキャンディを詰めてお持ち帰りすることができます。
かわいいぃ。そしてお持ち帰りした子たちも、漏れなく美味しかったです。
トータル何品だったのでしょうか??コースの始まりから終わりまで、目でも口でも楽しむことができました。
メニュー名を思い出せず詳しく記録できていないのですが、お料理は素材生かし+予想の斜め上なアレンジでさすが1つ星と思わされるお味でした。