スイスに本部を置く、Kempinskiグループのバンコク2ヶ所目のホテル、Sindhorn Kempinski Hotelが2020年ランスアン通り沿いにオープンしました。
1ヶ所目であるSiam Kempinski Hotelもとてもラグジュアリーで快適でしたし、ランスアン通り自体も落ち着いていて美味しいごはんやさんがちらほらあり、お気に入りの通りです。
そのダブルパンチで行く前から期待大でしたが、実際雰囲気もお味も文句なしでした。
2021年秋頃に訪問したため、メニューは現在と異なる上古い情報になりますが、参考までに記録しておきたいと思います。
Siam Kempinski Hotelのアフタヌーンティーについては、こちらに記録しています。よければ併せてご覧ください。

アクセス
最寄駅は、BTSチットロム駅です。
セントラルチットロムとマーキュリーがある方の出口をでて、マーキュリーの地上階出口を出てまっすぐです。
ただ、歩くと10分ほどかかるので、BTSで向かう場合は、チットロム駅からMuvmi行くのがよさそうです。
Lobby Lounge
シンドーンケンピンスキーの建屋は、波打つような形で外からも目を引くデザインです。
中に入るとまた、素晴らしいラグジュアリー感。。
綺麗めなお洋服を着ていかないと気が引けてしまいそうでした。笑



メニュー
訪問当時のメニューはこんな感じです。
1セット2人分で、THB1,900++でした。他の比較的新めの5つ星ホテルと比べると優しいお値段だと思います。

グラニタ
まず初めに、レモンとライムのグラニタが出てきました。レモンの皮に入っていてとてもかわいいです。
外が暑かったので、まず初めに身体を覚ましてリフレッシュすることができました。

スコーン
お次にスコーンです。かなり凝った、ピスタチオとチョコレートのスコーン&プレーンのスコーン、です。
さくふわ食感な上、お味も申し分なく、今までのスコーンで1番好きだったかもしれません。

セイボリー&スイーツ
そして、シンドーンケンピンスキのアフタヌーンティーといえば!のアイコニックなアフタヌーンティーツリーです。これも見にきたと言っても過言ではない。笑

ぶら下がってるやつ食べにくくない?と思いましたが、木から外すことができるので可動性もありました。
セイボリーの中では、フォアグラのパテが乗ったブリオッシュが印象に残っています。マンゴーソースがよく合い、おいしかったです。

スイーツの中で一際目を引くのが、キャンディのようなメレンゲでしょうか。
中にはゆずクリームが入っており、思ったよりさっぱりでした。
シンプルながらチョコレートトリュフもとっても美味しかったです。


グラニタ、スコーンが結構ボリューミーで、かなりお腹いっぱいになりました。
アフタヌーンティーメインで、優雅な1日を過ごしたいときにとってもおすすめです。
アフタヌーンティー後に、お腹いっぱいで運動したい時には、比較的人が少ないショッピングモール、セントラルチットロムでウィンドウショッピングするのも、おすすめです。笑
シンドーンケンピンスキホテルでの宿泊についても、後日記録したいと思います