チョコレートが大好きで、チョコレートスペシャリストになった汚綺麗ハンターです。
2023年10月、サイアムケンピンスキホテルの1897 Loungeが、Kad Kokoaとコラボしたチョコレートアフターヌーンティーを展開していたので訪問してきました。
同じ時期に、フォーシーズンズバンコクやザスタンダードバンコクでも、ショコラティエとコラボしたアフターヌーンティーを展開していました。
Siam Kempinski Bangkokでのステイケーションについては、こちらに記録しています。
アクセス
最寄駅はBTSサイアム駅です。
サイアムセンターと向かい合っている入り口からサイアムパラゴンに入り、ルイヴィトンがある通りをずっと奥に進んでいくと、サイアムケンピンスキホテル直結のスカイウォークがあります。
ロビー
サイアムパラゴン直結のスカイウォークは2階なので、そこから1階降りたところがロビーです。
ホテル公式サイトのトップページにも掲載されている、豪華なロビーです。ラグジュアリーでキラキラすぎてビビるので、きれいめのお洋服推奨です。笑
我々が案内されたのは、白いテーブルクロスがかかったテーブル席でした。
ロビーはとても広く、隣の席ともかなり距離があり、ゆっくりお話しながら楽しむことができました。
アフタヌーンティーメニュー
ティー
メニューでTea Master(とは?)がおすすめしていた、Teastar Classic English Breakfastというものにしてみました。
保温の仕方が、レトロながらも洗練されており素敵です。
スコーン・サイド
スコーンもしっかりチョコレートが使われています。チョコレートスプレットもあり、これまた美味でした。
カカオポッド(カカオ豆がたくさん入った実)に入った、ダークチョコレートムースも出てきました。ボリューミーですが、口当たりは結構軽くて、ぱくぱく食べれてしまいました。危険です。
セイボリー
ラビオリの生地にカカオが使用されていたり、フォアグラとマリアージュを奏でるロシェだったり、ふんだんにチョコレートが使用されていました。
どれもくどさやいやらしさは全然なく、一口サイズだったこともあり、ぱくぱく食べ進めてしまいました。
ペストリー
ペストリーは、いうまでもなくチョコレートたちが本領発揮されていました。
小さいサイズの板チョコもあり、食べ比べができて楽しかったです。1つずつ、苦みや風味が全然違いました。
1人1,350バーツでした。他の5つ星ホテル(特に2017年以降にオープンしている比較的新しめの高級ホテル)と同じくらいの価格帯だと思います。
チョコレートと他の素材の合わせ方も素晴らしく、大満足でしたが、スコーンも3つある上サイドのムースもあり、食べきれなかったため、その分は包んでもらい、お持ち帰りしました。
持ち帰り時には、カカオハスクティー(カカオ豆の皮のティー)も頂きました。
今年も、チョコレートコラボアフタヌーンティーが登場するようであれば、ぜひ再訪したいです。
Siam Kempinski Bangkokは、サイアム駅直結でアクセスもいいので、サイアム周辺でのお買い物と合わせて、ラグジュアリーな1日を過ごすのにおすすめです。