サワディークラップ、ローズウッドホテル&リゾーツの虜、汚綺麗ハンターです。
2024年4月、いつも頑張っている自分へのご褒美と称して、ローズウッドプーケット(Rosewood Phuket)に宿泊してきました。
こんなご褒美なら毎日でも与えたいですが、そんな儚い願望は宝くじで1等が当たるまで置いておくことにします。
同じくタイ国内のローズウッドブランドであるRosewood Bangkokの宿泊記は、こちらに記録しています。
こちらはシティ型のホテルですが、Rosewoodならではのセンスは変わらず大爆発しており素晴らしかったので、よければ併せてご覧ください。

予約
さて、今回の予約ですが、実は前年の11月頃から予約していました。というのも、ローズウッドグループが、最大40%オフとなるブラックフライデー&サイバーマンデーセールを実施していたからです。
ローズウッドプーケットは、ローズウッドバンコクやプノンペンといった都市型ホテルよりややお高めの値段設定だったため渋ってしまい、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、もうこの機会を逃すわけにはいかぬ!ということで予約しました。
アクセス
プーケット国際空港から、車で1時間強です。
ホテルでは、プーケット国際空港との送迎サービスを用意しており、セダン(Mercedes GLE)で片道3,500バーツ、ミニバン(Toyota Alphard)で片道4,200バーツです。
メルセデスでかっこよく登場したいものですが、タイに住んでいる私は、やはりなんだかもったいないと思ってしまい、空港出口のカウンターでチケットを購入し、タクシーに乗りました。
ホテルは、プーケット1賑やかなビーチである、パトンビーチ近くの丘を上がったところにあります。
丘の上にRosewood、丘のふもとにOakwoodがあるため、異なる3人のおじさんから計5回ほど、ローズウッド?オークウッド?と確認されました。笑
丘の上まで行くと1,000バーツ、丘の麓までだと800バーツとのことでした。
チェックイン
緑に囲まれた入口の看板を見てすでにわくわくが止まりません。
大きな扉の先に、ロビーまでの素敵空間が広がります。
ウェルカムドリンクを頂きながらチェックインです。クッキーも置いてありました。
チェックイン時に、チェックアウトの時間や送迎の要否も確認してくれます。
わたしは帰りのフライトが17:30頃だったため、14:30でレイトチェックアウトを確定してくれました。




客室
私は、Partial Ocean View Pool Pavilion を予約していましたが、空室があったのかLagoon Pool Pavilionに1段階アップグレードしてくれました。
ロビーからバギーでお部屋まで移動します。歩くと10~15分くらいかかりそうです。


東南アジア圏のローズウッドホテルのカードキーはこの小さめの正方形で、これだけでとてもかわいい。QRコードからホテル情報が見れます。
ホテルのWhatsappアカウントを追加することもでき、テキストでいろいろなリクエストが出せます。

入口の扉を開くと、鮮やかな水色が眩しいプールとその奥に海が見えます。
もうこの景色だけでかなり満足感が高いです。

リビングエリア、衝立の奥にベッドエリア、その左奥にバスルームとなっています。TVはベッド側、リビング側に向きが変えられます。
また、ローズウッドプーケットでは、無料で40~50本ほどの映画が見られます。ホテル自体のロケーションは街中からよくはないですが、1日中ホテルでLazyに過ごすための設備がそろっています。
(ローズウッドバンコクでも、コロナ期間中は無料で映画を見ることができましたが、2024年1月の訪問時には見れませんでした)


エアコン、照明、カーテンのスイッチや、コンセントはベッドサイドに集まっています。USB-Aのポートがありました。

ウェルカムスイーツとして、プチシューとマンゴーが贅沢に丸々3個用意されていました。
お腹がすいていたので早速マンゴーをいただきました。アロイマーク。

この他、ネスプレッソマシーンと、Voyageのティーバッグ置かれていました。
Voyageはタイのお茶メーカーで、茶葉が開きやすいようピラミッド型のティーバッグになっているのが特長です。茶葉の優しい香りが引き立って(いるような気がして)とても好きです。


バスルームには、2台の洗面台があり、その間にシャワールームとバスタブがあります。開放的でステキ。。(ただ夜はかなり暗くなるのでバスタブに入るのがやや怖いです。笑)
蚊よけや日焼け止めも置かれています。シャンプーやコンディショナーは、ローズウッドバンコクと同じくオリジナル製品です。
ドライヤのコードが引き出せるのが地味にポイント高かったです。





スリッパは2種類用意されていました。どちらも心地よい。この他、ビーチバッグと麦わら帽子も置かれていました。

長くなってしまったので、一度ここまでにして、次回ダイニングやプールについて記録したいと思います。