香港発のラグジュアリーホテルブランド、Rosewood Hotels and Resorts。
洗練されたセンス大爆発ホテルで、バンコクで初めて訪れてから虜になっています。
春、夏、冬(クリスマス)とアフターヌーンティーに行ってみたところ、どのメニューもセンス大爆発で素晴らしかったので、記録しておきたいと思います。
Rosewood Bangkokの宿泊記はこちらです。よければ併せてご覧ください。

アクセス
アフターヌーンティーの会場は、ロビー階にあるLakornです。
最寄駅であるBTSプルンチット駅の1番出口と直結しており、そこからエレベーターでロビー階に上がることができます。


メニュー
メニューは時期によって変わりますが、大体の構成は同じでした。
2025年2月現在、1セット、2名分、2,350バーツです。シーズナルメニューはもうちょっと高いかも。
どの時期のメニューも盛りだくさんで、お腹パンパンになってしまい食べきれず、お持ち帰りさせてもらいました。
今とは違うメニューなのであまり参考にならないかもですが、思い出記録として写真を貼っておきたいと思います。
春メニュー(2021年)

スープ
アフターヌーンティーというより、コース料理でも始まったかな???と思ってしまう、繊細なコーンスープ。
出だしから最高です。

スコーン
スコーンは割とさくさくだったかしら。2種類のジャムとクロテッドクリームとサーブされます。

セイボリー
はい、来ましたコース料理。ブリオッシュや、キッシュなど、具だけでなく生地が美味しいのです。

ペストリー
なんだか、この色合いが絶妙にかわいいですねえ。

シグニチャーデザート
ここまでは、他のホテルのアフターヌーンティーと同じくらいのボリューム感かな、と思いますが、この子が見た目以上にずっしりな子でした。

ソルベ
こちらもお口さっぱりかな、と思いきや少し甘めなソルベでした。
セイボリー系が繊細なお味でしたが、ペストリー系はお味がしっかりしていてよきバランスでした。

夏メニュー(2022年)

冷奴
たしかこのときはJapanese Inspiredメニューで、冷ややっこから始まりました。斬新!

スコーン
スコーンは、春メニューと同じ感じでした。

セイボリー
セイボリーも、春メニューと同じく4種類。
明太子やゴマ、サーモン、いくら、お米など、日本らしい要素がおしゃれにちりばめられていました。

ペストリー
ペストリーも、ゆず、さくら、抹茶、マロンなど!日本人にはたまらないテイスト。
そしてこの大きさなのでペロリといけてしまいます。

シグニチャーデザート
こちらはなんと水まんじゅう。バンコクでなかなかお目にかかれなかったので歓喜でした。
そしてつるりといけちゃいました。

ソルベ
この時のソルベは、見た目通り黒ゴマ!
さくさくの食感も楽しめますし、黒ゴマのお味がしっかりして美味しかったです。

冬メニュー(2023年)

いちごスパークリング
冬メニューは、クリスマス気分を盛り上げてくれるイチゴスパークリングから始まりました。きゃわわ。

シュトーレン
クリスマスメニューは、スコーンではなくシュトーレンがでてきました。
このシュトーレン、バターがしみっしみの柔らかいタイプで、とっっても美味しかったです。

セイボリー
セイボリーは4種類のサンドイッチでした。
小さいずですが、ちゃんとおなかいっぱいになりました。

ペストリー
ペストリーも、オーナメントやトナカイなど、クリスマスらしさ満載のデザインでテンションが上がります。

シグニチャーデザート
シグニチャーデザートはツリーを模したメレンゲケーキ!
かわいい!けどやっぱりちょっと甘い!笑 シュトーレンもあり、サンドイッチもありお腹いっぱいになりました。

クッキー
そしてなんと、クリスマスにはクッキーも出てきました。かわいいし、めちゃ美味しかったです。
が、やはりお腹いっぱいになってしまい、お持ち帰りしました。

Rosewood Bangkokのアフターヌーンティーの、センスの良さ、伝わりましたでしょうか…!
くうう、これを書いていたらまた行きたくなってきました。次のシーズナルメニューも楽しみです。