タイ東部ラヨーン県は、タイ最大の工業地帯があることで有名ですが、タイ南部に似たような名前のラノーン県(Ranong)があるのをご存知でしょうか?
ミャンマーとの国境沿いにあり、アンダマン海に接している美しい海が広がる他、山あり温泉ありの自然たっぷりの観光地です。
2023年2月、そんなラノーン県のパヤム島にあるThe Blue Sky Resortに行ってきました。ただただリゾートでのんびりしただけですが、満足度高めな休日だったので記録しておきたいと思います。
アクセス
ラノーンに空港はあります!
ただし1日1便のみで、バンコクからラノーン行きは昼前に到着し、その飛行機が昼過ぎにラノーンからバンコクへ帰ります。
リゾートまでは、空港から港まで車40分、港からリゾートまでスピードボートで45分ほどで到着します。



リゾートを予約する際に、そちらも併せて予約することができます。
飛行機は1便しかないため、ちゃんとそれに合わせた送迎時間になっているのでご安心ください。
空港はめちゃくちゃ小さく、港もこじんまりした感じなので、お菓子や飲み物を調達したい場合は、道中でコンビニなどに寄ってもらうのがいいと思います。
リゾートの様子
まずはこちらでチェックインです。早速リゾート感満載。リゾート着も売っていました。
ロビー横にはレストランが隣接されており、目の前にはビーチが広がります。



このビーチは遠浅で、日が沈むにつれて潮が引くと、中洲のような部分が現れました!(だから何情報笑)

またレストランの先にはプールもあります。人をダメにするクッション的なクッションもたくさん置いてあり、思う存分ぐだぐだできます。
客室
我々は、Villa Zone LかRを予約しました。どちらのゾーンも同じような感じだったと思います。
一棟ずつ独立したビラになっており、目の前にはマングローブが広がっていました。


客室内はこんな感じです。丸くて窓が広くて、はい、かわいい。
バスルームも広々空間で、ちゃんとお湯もでました。シャンプー、コンディショナー、歯ブラシ、ドライヤーなどのアメニティありです。(地方のおしゃホテルあるある、バスルームのはしごもあります笑)



ただし、我々の部屋は1人がシャワー中にもう1人がドライヤーをすると、ブレーカーが落ちるという事件が発生しました。笑
夜だったので、スタッフさんが到着するまで時間がかかってしまい冷や冷やしましたが、到着するとすぐ直してくれました。
そして、2部屋予約しており、もう1部屋は大丈夫だったので、そちらに避難して事なきを得ました。
アクティビティ
目の前にマングローブが広がっているだけあって、スタッフさんにカヌーをやらないかと激推しされました。
無料でできます。
我々が到着したのが昼過ぎだったのですが、15時には潮が引いてしまうからすぐにやった方がいいと言われ、何かに追われるかのようにカヌーしました。笑


その他、参加していませんがシュノーケリングやアイランドホッピングのツアーもしているようです。
1泊2日だとスケジュール的に厳しいですが、2泊以上できる場合は参加するのも楽しそうです。
あと、これはホテル企画のアクティビティではないのですが、夜見える星がめちゃくちゃきれいでした!
周りに明かりがないが故に見えるきれいさだったので、ここに来たらぜひ飽きるまで星を眺めてください!!


レストラン
このリゾートのダイニングは、ロビー横の1ヶ所のみです。
タイ料理、インターナショナルともにそこそこメニューは充実していました。
他の写真がないのですが、、晩ごはんの際の、このバナナ揚げがめちゃくちゃ美味しかったのでマストトライです(リゾート補正入ってるかもですが笑)。朝食は、同じくこのレストランでブッフェ&アラカルトでした。

カヌーと昼寝と星を見る以外、これといったことはしていないのですが、心が満たされる滞在でした。
タイの有名どころの島は行き尽くした島ハンターには大変おすすめのリゾートでした。
ラノーン県本土の方にも観光に行ってみたところ、これまた見どころいっぱいだったので、後日記録したいと思います。