【ホテル】タイ南部ラノーン県 Baan Rai Ai Arun宿泊記

ホテル

大都会バンコクで生活していると、無性に自然に囲まれたくなることありませんか?
2025年2月頃、森に囲まれた素敵空間、バーンライアイアルンに宿泊してきました。
タイ南部ラノーン県を訪れることがあれば、ぜひともおすすめしたい場所でした!

同じくラノーン県の観光についてはこちら、

【タイ国内旅行】タイ南部ラノーン県 山と温泉に癒される旅
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アクセス

ラノーン空港から、南方向へ車で30分ほど。
事前にホテルにドライバーを紹介してもらい、送迎を予約しました。ホテルから空港までは、ガソリン代込みで800バーツでした。

ラノーン市内は北方向にあるので、まずそちらを観光してホテルに向かい、夜から朝にかけてはホテルでのんびりするのがおすすめです。

ホテル周りにはコンビニや飲食店はないので、歯ブラシなどのアメニティやお菓子などが欲しい場合は、街中で購入していきましょう。

予約

わたしは、ホテルの公式サイトから予約しました。
Google mapにFacebookのリンクがあるのですが、そのFacebookアカウントの中にリンクがありました。

公式サイトはタイ語のみ?だったのですが、手順としては、日付を選択し、客室を選びます。
ホテルの全体図から、各客室の写真を見ることができました。

予約後、お支払いを経て予約確定になります。1度まで日付変更可、前日までキャンセル可でした。

ロビー

田舎道をずっと走っていくと急にポツンとおしゃれな建物が現れます。

チェックインは14〜17時です。
ロビーは17時に閉まってしまうので、それより遅くなる場合は事前連絡しておいた方がいいです。
我々は到着が17時すぎそうとお伝えしたところ、レストランに鍵を預けておいてくれました。

ロビーには、フルーツ系のスナック、コーヒー(ラノーンコーヒーというパッケージでした)、卵(!)などのお土産も置いていました。

その奥のショップでは、お洋服、陶器、木製の小物なども販売しており、森ガール(死語w)心がくすぐられました。

客室

私はTree House01というお部屋に宿泊しました。
ご覧くださいこのルックス。入る前から素敵すぎません???

3階建てで、1階がリビング+バスルーム、2階がベットルーム(エアコンあり)、3階がテラスになっていました。

リビングには、コンプリメンタリーのお水、コーヒーセットがありました。
グラインダーやドリップ用のフィルターもあり、素敵なコーヒータイムから1日が始められます。
屋内用、屋外用ともにスリッパもありです。

バスルームはこんな感じ、カーテンを閉めてプライバシー確保です。
シャンプー、シャワージェル、コットン、シャワーキャップ、ドライヤーはあり。
温水は出ますが、水圧は弱めです。まあ、こんな田舎の森の中にあるので温水が出るだけで合格なのです(何様)。
コンディショナー、歯ブラシは持参した方がよきです。

ベッドルームはこんな感じ。ベッドは柔らかく快適でした。
マーシャルのおしゃれなスピーカーもあり、森の中で好きな音楽を流しながらチルタイムを過ごせます。

さらに階段を登るとテラスと、映えるためのベッドスペースがありました。
とても素敵なのですが、こちらはエアコンもなくかなり暑いので、映え写真を撮る専用スペースと言ってもよさそうです。

全体的に広くなく、むしろ、狭いくらいのはずですが、上に空間が広がり、ハシゴを登り降りするワクワク感もあり、あまり気になりませんでした。

ただ、ところどころ隙間があり虫ちゃんが入ってこないかヒヤヒヤしました。笑
カーテンをしっかり閉める、夜はなるべく外の電気をつけ、屋内の電気は必要最小限にするなど、ちょっと気を使った方がよさそうです。

また、夜は虫や生き物の音がしたり、朝は朝日が差し込んできたりします。
森の中で生活してる感があって素敵なのですが、気になる方はアイマスクや耳栓を持って行った方がよさそうです。

ダイニング

夕食

夕食はこちらのタイ料理レストランで頂きました。木の長机も、バーカウンターも、テーブル席も全部ステキ。。

フードは、南部メニューがたくさん+カオパット、ヤムウンセン、ガイトートなどオーソドックスなメニューがありました。
カニカレーを頼んでみたところ、(からさ控えめでお願いしましたが)結構、かなり辛かったです。笑

バーも併設されており、ビール、ワイン、カクテル、モクテル、フルーツジュースなどたくさんドリンクメニューもありました。

朝食

朝食は、ロビー付近のカフェエリアでいただきます。

飲み物は、コーヒー、ティー、オーワンティン、バタフライピージュースから選べます。
食べ物は、カノムジーン、カオトム(ガイorムー)、カイチアオから選びます。追加も可。
その他、カオニアオ系のデザートとフルーツもセットで出てきました。炭水化物多めでお腹いっぱいになりました。笑

どこを切り取ってもかわいい空間で、ラグジュアリーなファームステイ(と言っていいのかしら)を楽しむことができました。
店員さんも小さくて、白いエプロンとバンダナをしてニコニコしていて、森の妖精さんのようでした。笑

客室は、一棟一棟が独立していますし、リゾート内にキッズスペースなんかもあり、子供連れでも楽しめそう。
どのお部屋もステキそうだったので、またラノーン市内の温泉探訪と合わせて訪れたいです。

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