街全体が世界遺産となっているルアンパバーン。
雄大なメコン川沿いに古きよき街並みを残す一方で、レトロモダンなおしゃれカフェもたくさん点在しており何度行ってもお散歩が楽しいです。
訪れてよかったレストラン・カフェ7軒を記録しておきたいと思います。
ルアンパバーンで宿泊してよかったホテルについては、こちらに記録しています。よければ併せてご覧ください。

L’ Elephant
ラオス通なタイ人によると、ルアンパバーンで1番のフレンチの名店だそうです。
一見カジュアルなレストランですが、お味は一級品でした。

我々はセットメニューを頂きました。
スターターは、ルアンパバーンサラダ(卵、フライドガーリックなと入っていてシーザーサラダみあり)、エスカルゴ、フロッグレッグ(!)。少し驚きましたがどちらも全く臭みなどはなく、非常に美味。



お次はスープ。私はパンプキンスープにしました。このパンプキンスープはラオス1美味しいです(他食べてないけど笑)。付け合わせのパンは外サク、中モチでかなり美味しかったです。


メインは、牛肉のステーキを頂きました。焼き具合はミディアムでお願いしたところ、ちょーうどよく赤みを残しながら火が通っており、柔らかくて美味しかったです。

そして、ルアンパバーンならではということでバッファローステーキも注文してシェアしてみたところ(切って出してくれてありがた)、こちらもかなりジューシーで柔らかく美味しかったです。
このお店では牛よりバッファローのほうが美味しいかも…!?

デザートはタルトタタン+バニラアイスを。
アップル・マンゴー・パイナップルのコンポートがほろ苦くキャラメリゼされており、これまたあっぱれでした。

(2025年訪問)
Le Calao Restaurant
高級ラオス料理レストラン。メコン川沿いにあります。
外観からすでにエレガントさが漂っています。内観は、洋なテイストで入り、色使いや装飾が素敵でした。


お料理も、期待に違わぬ上品なお味で大変美味でございました。



ルアンパバーンは、メコン川で取れるお魚を使った料理が有名です。
お魚料理は小骨がたくさんあるのが個人的に難点だったのですが、ここでは骨が丁寧に取り除かれていてとってもポイント高かったです。
お魚の唐揚げとお魚のラープがツボでした。


(2025年訪問)
Manda de Laos
おしゃれラオス料理レストラン。
ナイトマーケットが開催される通りから少し入った場所にあり、ロケーションもグッドです。
店内には池があり、睡蓮が浮かんでおり雰囲気も最高です。


ドリンクメニューもフードメニューも豊富で、お味も美味しかったです。
ルアンパバーンソーセージとフライド海苔はやっぱりどこに行って頼んでしまいます。



訪れたメンバーがお誕生日だと伝えると、デザートにメッセージを書いてくれるホスピタリティもありました(3個もプレートにしてくれましたw)。

(2022年訪問)
T56 Cafe & Bar
メコン川沿いのカフェ&レストラン。建屋内と川沿いのオープンスペースの2ヶ所にまたがっています。



ドリンク、ベイカリー、ペストリー、ラオス料理、洋食あり。
写真がなく申し分ありませんが、、ベーシックなラオス料理(ルアンパバーンソーセージ、海苔揚げ、生春巻きなど)や、パスタやバーガーなどの洋食(バッファローバーガーもありました!)をいただきましたが、どれも美味しかったです。


(2025年訪問)
Saffron Coffee
ルアンパバーン発のカフェ。
ラオスコーヒーの90%は南部パクソン高原で生産されているそうですが、こちらはラオス北部産の豆を使っています。ルアンパバーンならではだと思います。



お味は、いい意味で洗練されすぎていない、素朴な味わい。比較的、酸味強めでした。

ドリンクのほか、ケーキやベイカリーもあり。コーヒー豆も売っています。
コーヒー豆は、ルアンパバーン空港の他、ビエンチャン空港やビエンチャン市内のスーパーでも購入することができます。
(2025年訪問)
Le Banneton Cafe & French Bakery
これまたラオス通なタイ人によると、ルアンパバーンで1番クロワッサンが美味しいお店だそう。

シンプルにバタークロワッサンを攻めてみたところ、なかなかのお手前でした(誰)。
ベイカリーもいろんな種類がある他、サンドイッチやグラノーラボウルなどの軽食メニューもありました。
どれも美味しそうすぎましたが、お腹ぱんぱんで1個しか食べられず。。再訪したいです。


生ハムなどの生食品や、オイルや調味料などのショップもあり。
内装は木目調で落ち着く雰囲気。ヨーロッパみとアジアみがハーモニーを奏でていてとてもよかったです。



(2025年訪問)
LuLaLao Coffee
ラオス産コーヒー豆を使ったカフェ。産地や生産工程をオープンにしていて勉強になります(真面目か)。
オーナーさんは日本人のようです。



数種類ケーキあり、この日はスペシャルメニューのプリンを頂きました。
つるんとさっぱり、だけどしっかり卵を感じるプリンでした。このフォルムも最高。

水出しコーヒーも期待通りの美味しさでした。酸味強めとの表示がありましたが、そこまでキツくなく、苦味も少なく後味すっきりでした。
果皮で作った、コーヒーチェリーティーもあり。コーヒー豆よりカフェインも少ないそうで、さっぱり飲めます。
コーヒーノキの産地ならではだと思いました。
(2025年訪問)