【ホテル】InterContinental Danang Sun Peninsula 宿泊記

InterContinental Peninsula Danang ホテル

2023年12月ベトナム中部に位置する都市ダナンにある、InterContinental Danang Sun Peninsula に宿泊しましたのでレビューしていきます!

ホテルのキャッチフレーズが ”手付かずの熱帯雨林に囲まれた高級な海辺の隠れ家となっておりますが、ネーミング通りの自然との調和を感じるホテルでした。

またダナンは、ベトナムでも有数のビーチリゾートで、車で1時間ほどの範囲にホイアンやミーソン遺跡といった世界遺産もあり、観光資源豊富です。おしゃれなカフェやレストランもたくさんあったので、別途まとめていきたいと思います。

アクセス

ダナン空港から車で30~40分ほどのバンコー岬に位置しています。
ダナンの繫華街やメインのビーチからは離れており、このホテルに宿泊する場合は、とにかくホテルでのんびりする意気込みで向かうべしだと思います。笑

行きはホテルに送迎をお願いし、帰りはGrabを呼びました。Grabもすぐに捕まりました。

チェックイン

このホテルの敷地はめちゃくちゃ広く、敷地内に森とビーチがあります。
チェックインは森に囲まれたパビリオンで、リゾート設計の巨匠、ビルベンズレー氏の、重厚でトロピカルなデザインの内観が迎えてくれます。

こちらでウェルカムドリンクを頂きながら、チェックインします。ロビーから早速世界観を感じることができます。チェックイン後は、バギーで客室まで連れて行ってもらいました。

InterContinental Danang ロビー

客室

私は、Classic Roomに宿泊しました。
このリゾートの中では1番標高の高い階で、Heaven Levelとネーミングされていました。
ロビーからは一番遠い棟ですが、バギー+少しの徒歩で部屋までたどり着けます。

内装はビルベンズレー氏特有の重厚さ。重厚さゆえに扉の重さや、若干の取り回しの悪さはご愛嬌です。
窓を開けると、素敵なバルコニーとオーシャンビューが広がっていました!が、天気がよくなく強風だったのと、猿が入ってくるとの注意看板があり、おとなしく閉めたままにしておきました。

バスルームも、重厚で豪華なつくり。床は木ですが天井から降り注ぐシャワーが、うまく排水されていきます。重厚がゆえの、滑りやすさは注意が必要です。
シャンプーなどのアメニティは、Harnnのものでした。お部屋のラグジュアリーさを格上げしてくれます。

ラウンジ

ラウンジは下記の時間のとおりサービスを提供しています。
このホテルのラウンジはInterContinentalのラウンジでも上位に入るのではと思うほどの充実ぶりでした。

 ライトリフレッシュメント 06:30-23:00
 朝食 07:00-11:00
 Afternoon tea 14:30-16:00
 カクテル&Canape 17:30-19:00

白を基調とした豪華、重厚な造りです。

カクテル&Canape

カクテル&Canape (17:30-19:00)はこんな感じ。夕食として十分なボリュームです。
ブッフェとアラカルトメニューがあり、ステーキも頂けます。

朝食

朝食会場はCitronというレストランになりますが、これに加えて、ラウンジの朝食は外せません
汚綺麗ハンターさまざまなインターコンチネンタルのラウンジを訪れてきましたが、ここのラウンジ朝食は、味、種類ともになかなかツワモノでした!

スタッフさんから激押しされ頼んだ下記二品(エビのオムライス、アワビの蒸したもの)は特に絶品でした。朝食には豪華すぎます!!!

ダイニング

このホテルには、4か所のダイニングがあります。
La Maison 1888というフレンチレストランは、ミシュラン1つ星を獲得しているそうです。

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Tingaraではミシュラン獲得実績のある吉田シェフがおまかせ日本食を提供します。
汚綺麗ハンターは行けませんでしたので詳細は公式webを確認ください。

Citron

ベトナムの笠帽子ノンラーを逆さにした形のテラス席がアイコニックな、ベトナム料理レストランです。朝食会場にもなっています。
テラス席はとても人気で、私が訪れた際はずっと埋まっており、写真も撮れませんでした。無念。

ブッフェとアラカルトメニューがあり、どちらも本当に種類豊富です。
バインミーのかわいい屋台もありました。

L_o_n_g Bar

L_o_n_g Barはビーチサイドにあり、ビーチを眺めながらごろごろすることができるバーです。
なんと50メートルも席が伸びており、1席ずつがかなり広く贅沢に過ごせます。ソフトドリンクやスナックメニューもたくさんあり、小さいお子さん連れのご家族もごろごろしていました。

ビーチ

このリゾート内には、プライベートビーチもあります。
季節柄かもしれませんが、訪問時12月の海の透明感はイマイチ。それでも海の雰囲気を堪能できます。

InterContinental Danang ビーチ

またビーチへのアクセスには、トロッコ(ロープウェイ)が走っています。
便利と不便のギリギリの狭間ですが、ホテル内でロープウェイに乗るのは貴重な体験ですので訪れた際は是非乗りましょう。

インターコンチネンタルダナンのロープウェイ

ビルベンズレー氏が織りなす自然とラグジュアリーのハーモニーの中でのんびり過ごすことができました。
ラウンジはインターコンチネンタルホテルのなかでも最高峰によかったので、ラウンジアクセス付きのお部屋もおすすめです。
我々が訪れた際は、天気が良くなかったのですが、ハイシーズンの天気のよい中で訪れたらとてもよさそうです。

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