2024年9月、シャングリラバンコクホテル内の、Chi,The Spa at Shangri-laに行ってきました。
公式ホームページによると、
『地上の天国、「シャングリ・ラ」にインスピレーションを得た、究極の癒し空間』。まさにそんな空間でした。
アクセス
最寄り駅は、BTSサパーンタクシン駅です。
そこから徒歩5分ほどの場所にある、シャングリラバンコクホテルの、クルンテープウィング2階にあります。
シャングリラのメインロビーがあるのは、シャングリラウィングです。
メインロビーからエレベーターで3階に上がり、クルンテープウィングへ歩きます。
メインロビーからは5~10分ほどかかるため、時間に余裕をもって向かうことをおすすめします。
また、クルンテープウィングはサパーンタクシン駅にとても近く、1階に降りるとBTS駅近くの出入口があります。
予約メニュー
毎年季節ごとに行われる、Thai Teaw Thaiという観光プロモーションイベント期間に、シャングリラホテルがスパバウチャーを販売しているのを発見しました。
120分の”A touch of Thai”というアロマオイルマッサージとハーバルコンプレスマッサージのパッケージがTHB3,000(税込)になっていました。
おそらく定価だと、リラクシングアロママッサージ90分THB3,600+ハーバルコンプレス30分THB900でTHB4,500++になります。お得さを確認したところで笑、即購入しました。
施術前
クルンテープウィングの2階でエレベーターのドアが開くと、目の前にスパのレセプションがあります。
そこから中に入ると、まず製品販売コーナーがあり、さらに奥にロビーがあります。
冷たいウェルカムドリンクをいただきながら、コンサルテーションシートを記載します。
その後、マッサージオイルを選びます。これがどれもめちゃくちゃいい香りでした。
シグニチャーは、Green tea & White teaという香りとのことだったので、それにしましたが、Lemongrass & Mandarin という香りも爽やかで捨てがたかったです。
施術室
私は、ロビーのすぐ近くの施術室でした。
これまで訪れた中でも、かなり開放感のあるお部屋でした。リバービューが開放感をさらに促進してくれます。
足を洗ってもらうソファエリア、シャワー&バスタブエリア、ベッド、洗面台、トイレがあります。
はい、ここに住めますね。
バスローブも厚手のもふもふ生地で、とても気持ちよかったです。
施術用のベッドは、ヒーター付きのタイプで体がほぐされます。顔周りもふわふわで気持ちいいです。
オイルの香りを嗅ぎながら深呼吸し、施術が始まります。
A touch of Thaiパッケージは、アロママッサージと、ハーバルボールのコンプレスマッサージの組み合わせで、体が温まって気持ちよかったです。
施術後
施術後は、ロビーに戻って温かいジンジャーティーとライスクラッカーを頂きました。
わたしは休日の午前中に訪れましたが、周りに人がおらず、スタッフさんもいい感じにほっておいてくれるので、のんびりできてよかったです。
スパの施術レベルは文句のつけようがありません。
川沿いのホテルスパの中では、おそらく1番駅近で行きやすい点も推せます。
メインロビーからは少し歩きますが、ホテルの中を探検しているようで楽しかったです。
築年数の浅いホテルとは異なる、重厚感のあるラグジュアリーさが詰まった内装は、そこを通り過ぎるだけでもわくわくさせてくれました。