2024年8月、インターコンチネンタルバンコクホテルのBalcony Loungeでアフターヌーンティーしてきました。
インターコンチネンタルバンコクホテルは、2002年オープンの老舗ですが、2023年に全面リノベーションし、再オープンしました。
重厚なラグジュアリー感ある構造は残しつつ、近年のインターコンチと歩調を合わせたモダンな内装が素敵でした。
宿泊については、こちらに記録しています。よければご覧ください。
アクセス
最寄駅は、BTSチットロム駅です。
直結ではありませんが、ホテルのメインロビー近くに、スカイウォークに繋がる階段があります。
スカイウォークから階段を降り、車寄せがある入口からお邪魔すると、同じ階にBalcony Loungeがあります。
地上階より1つ上の階になります。
Balcony Lounge
ホテルのロビーのうち、スクンビット通りに面している部分はガラス窓になっており、明るく広々としています。
家具や装飾は、パープル・ブルー・グレーのような色で統一されています。客室の装飾とも統一感があるように感じました。
全てソファ席で、ゆったり座ることができます。
実はこの日、別のホテルのアフターヌーンティーに行く予定だったのですが、予約ミスで行けなくなってしまいました。。
土曜日でしたが、当日予約で入ることができました。ありがたや。
アフターヌーンティーは、14:30〜17:30に提供しています。
メニュー
8月のアフターヌーンティーメニューは、タイのフルーツをモチーフにしたメニューでした。
季節ごとに変わるようです。
価格は、THB1,100++/1セット、THB1,990++/2セットでした。
1セットから注文できるのも嬉しいですし、5つ星ホテルの中では優しいお値段だと思います。
ティー
ティーは、客室と同じくTWGのものでした。
黄色のパッケージで、コットンのティーバッグです。しかし客室より種類豊富です。
私は、1837Black Teaを注文しました。お花の香りがして、甘みを感じ、とても好きでした。
モクテル
ティーに続いて、モクテルも出てきました。
炭酸入りオレンジジュースのような感じで、さっぱりして美味しかったです。
スコーン
ドライマンゴースコーンでした。
クロテッドクリーム、パイナップル&パッションフルーツジャム、オレンジジャムと一緒にサーブされます。
1人1つで、ちょうどいい量です。
セイボリー
3段のうち、1番下がセイボリーです。
4種類のサンドイッチと、キッシュ、タルトが含まれます。
中華わかめのサンドイッチは、かなりタイっぽさを感じます。笑
タルトは、この見た目ですがカレー風味で甘いものの合間に、味変できる&美味しかったです。
ペストリー
1段目と2段目に、5種類のペストリーが載っています。
全て、タイのフルーツをふんだんに使っており、それぞれのケーキに何のフルーツが使われているのか考えながら食べるのが楽しかったです。
アフターヌーンティー中には、ラウンジのスタッフさんが、お味どうですか?と様子を伺いに来てくれました。
お味は申し分なく、量も多すぎず少なすぎず、私にはちょうどよかったです。
BTSの駅から近い上、セントラルワールドや、最近改装したアマリンプラザにも近く、抜群のロケーションです。
観光の合間に寄る場合にも、とってもおすすめです。