Andaz Pattaya Jomtien Beach宿泊記

ハイアットグループの最上級ブランドであるアンダーズ。2023年頭にパタヤでオープンしたので、同年8月頃のんびりしに行ってみました。少し前の情報になりますが、記録しておきたいと思います。

Index

アクセス

パタヤの繁華街より南側の、長ーいジョムティエンビーチのさらに南にあります。繁華街からだと車で20〜30分かかります。車以外でのアクセスは難しいと思います。
アンダーズの近くは、リゾートホテルやビラが多く、落ち着いたエリアです。

ホテルの敷地内はいくつかのパビリオンに分かれており、車寄せからロビーまで、スタッフさんに案内いただきながら少し歩きます。
木目調の温かい雰囲気のロビーに到着すると、早速ウェルカムドリンクが出てきました。

張り切ってチェックイン時間(15:00)より前についてしまったこちらも悪いのですが、まだお部屋が空いていないということで、少し待つように言われました。が、ここからだいぶ待ち時間があり、結局お部屋に入れたのは16:30頃でした。笑

訪問したのは土日で、フルキャパシティとのことでした。チェックインカウンターも結構ずっとバタバタしており、スタッフ間のコミュニケーションがうまく行っていないように見えました。
この辺りのオペレーションは、今はもう少し改善されているかもしれません。

ですが、待たせてごめんね、とのことでウェルカムアフターヌーンティーに案内してくれました。
ルークチップ、タイティーマドレーヌ、ポメロサラダと、タイ感強めなラインナップでしたが、どれも食べやすく美味しかったです。

ホテルの敷地内には、客室(普通とスイート)とビラがあり、客室もいくつかの棟に分かれています。
私が泊まったのは、1 King Pool Viewというお部屋で、（名前を忘れましたが笑）入り口側の棟でした。ビーチには遠いですが、ロビーやスパ棟には比較的近くて便利でした。

お部屋はかなり広々としています。手前にも奥にもソファスペースがあり、バルコニーも広くここにもソファスペースがあります。部屋中どこでもごろつけるのです。

バスタブもついています。シャワーからは離れているので、洪水and転倒注意です。
写真を撮り忘れてしまいましたが、アメニティは全てPanpuriでした。ホテル内のスパも、Panpuriです。いい香り。
お部屋の装飾はところどころタイみがあって、バスローブやカゴバックもかわいかったです。

プールは何ヶ所かあるのですが、1番映えていたのはやはりビーチ沿いのプールでした。
プールサイドにはシーフードレストランもあります。
プール＆ビーチ近くには、おそらく最高級の３ベッドルームビラがありました。素敵じゃないわけがないのです。

関係ありませんが、清掃のスタッフさんのユニフォームが赤と青で、ぐりとぐらにしか見えずかわいかったです。

もちのろん、ジムやスチームルームを備えたウェルネス関連棟もあります。

こちらも写真を撮り忘れましたが（泣）、ロッカーもとてもきれいで、スリッパ、タオル、ドライヤー、くしなどのアメニティはしっかり置いてありました。
半外みたいなエリアにベッドがおいてあり、ここでぼけーっとするのが気持ちよかったです。

スパにも行ってみたので、別途記録したいと思います。

ロケーション的に、外に出る食事に出るのはやや不便だと思います。
ホテル内には6つダイニングがあり、タイ、イタリアン、ステーキ、シーフードと、いろんな食事が選べます。詳しくはこちらをご参照ください。

The Loungeは、飲み物メインで食事はあまりありません。
La CuchinaとWokWokは隣接しており、どちらも朝食会場になっていました。

わたしはLazyモードに突入してしまい、インルームダイニングを頼んでみました。ミネストローネと、ボンゴレです。
お味は悪くないですが、やや冷めてしまっていたのが残念でした。広い敷地なのでしょうがないのかもしれません。テーブルコーディネート等も特にありませんでした。

ここでは、素直にホテルのレストランに行くのがよさそうだと思いました。笑

2つのレストランにまたがる大きめの会場ですが、結構混んでいました。

アラカルト＆ブッフェ形式でした。ブッフェは、サラダ、ベーカリー、冷菜、温菜（洋食、タイ、中華）、ライブキッキンの温かい麺料理等、ひと通り揃っており、どれを取るか迷ってしまいます。フルーツもたっぷり詰まれており、たくさんポッケに入れて帰りたかったです。

チェックアウトは12時です。こちらはスムーズに終わりました。

やはりオープンから間もないこともあり、ファシリティはとてもきれいで、タイらしさも感じられ、大満足でした。
客層は、中国人の家族連れが多かったと思います。
スタッフさんのオペレーションは、もう少し改善の余地があるように感じましたが、トライ&エラーで今後よくなることを期待したいと思います(誰)。