バンコクの一等地で一際ラグジュアリーな雰囲気を放つPark Hyatt。
ハイアットグループのラグジュアリーラインで、2024年にタイで夏休みを過ごされた黒柳徹子さまもここに宿泊されていました。
ずっと訪れてみたいと思いながら勇気が出なかったのですが、2025年春頃、念願のステイケーションをしてきたので記録しておきたいと思います。
アクセス
BTSプルンチット駅と直結しています。
隣接するショッピングモール、Central Embassyと地上階および6階で繋がっており、滞在中にショッピングを楽しむこともできます。

Central Embassyは、とってもエレガントでセンスよいのに、なぜかいつも全然混み合ってなくてとても好きです。(ただし買えるものはあまりなく、ウィンドウショッピングが楽しいのである)
チェックイン
10階のロビーでチェックインです。
モダンな仏像が出迎えてくださり、その後ろには大都会を眺めることができます。


座ってゆっくりするような雰囲気ではなく、ウェルカムドリンク等はなかったです。
同じ階には、ツアーデスクもありました。
美しい廊下を抜けて、宿泊者専用のエレベーターで客室にあがります。

客室
わたしは、1 King Bedのお部屋を予約していたのですが、空きがあったのか、1 King Cornerにアップグレードしてくれました。嬉
お部屋に入る前に、ルームキーのデザインはこちら。もう芸術品やないかい。額縁にいれて飾らせてください。

そしていざお部屋に入ると、こんな感じ。
コーナーのよさが120パーセント詰まった曲線。家具も家電も何から何までセンスに拍手喝采です。

コンプリメンタリーでChaidimのティーと、ネスプレッソのコーヒーが置いてあるほか、ドライフルーツもありました。



お部屋には本が置いてあるのですが、このうちの1冊がとてもセンス良きガイドブックで(ちょっと古いですが)、Google mapの行きたいリストがまた増えてしまいました。


バスルームはこんな感じ。洗面台は2つあり、パークハイアット柄の壁沿いにバスタブもあります。
歯ブラシ含む、アメニティもたくさんありました。



そして、ここのシャンプー、コンディショナーなどは、ニューヨーク発のブランドLe Laboのものでした。ベルガモットの香りでとーーーっても好みでした。

ダイニング・朝食
このホテルには、6つのダイニング・バーがあります。
9階のLa Marina、Living Room、Embassy Roomが隣接しており、朝食会場になっていました。ロビーから素敵な長い階段を降りてアクセスできます。

朝食は、アラカルト&ブッフェ方式。
La Marinaの方にブッフェが並んでいました。
コールドカット、サラダ、フルーツなどのコーナー



ホットメニューのコーナー



ベイカリーのコーナー


アラカルトは、クロワッサンエッグベネディクト、フレンチトーストを注文してみました。どっちもうまーーーい。


メニューは全部美味しいのですが、唯一コメントしたいのが、Living Roomの机の小ささです。
たくさん食べたい勢には机が足りませんでした。笑

La Marinaの方は、やはりイタリアンレストランということもあり、机も大きめでした。
混んでいる時間帯は難しいかもですが、空いていたらこちらを利用するのがおすすめです。
Living Roomでのアフターヌーンティーはこちらに記録しています。少し前の情報になりますが、よければ合わせてご覧ください。

プール・ジム
朝食会場と同じく9階にプールとジムがあります。
プールに行くまでの道中、よく見てみるとこんなところに保護色のスピーカーが…!細部まで雰囲気を壊さない工夫に感動しました。

プールは北側にあり、ビルに隠れているので日陰の時間帯が多いと思います。
直射日光は当たらないので、あまり日焼けを気にせずに過ごせます。



ジムは、充実のファシリティ。ランニングマシーンから見える景色もいいです。
いつもジムのファシリティを使いこなせない汚綺麗ハンターですが、驚いたのはボディスキャナーが無料で使えることです!!
カラダの筋肉量や脂肪量、上下半身、左右のバランスを教えてくれます。これを見て、よっし!運動するぞ!(明日から)と誓ったのでした。


公共交通機関でのアクセスも良好、ショッピングモールが隣接しているので、食事やお買い物に出ることもでき、とても便利でした。
ホテル内は隅から隅まで素晴らしいセンスで、スタッフさんもテキパキしており、大満足なステイでした。