タイをお散歩していると目にすることができる、タイの人々の日常。
汚綺麗ハントとともに、そんな日常を目にするのが休日の楽しみの1つです。
タイと日本、それぞれの国が辿ってきた歴史や文化は異なり、それはタイの中でも地方により異なり、家族や個人により生活習慣、好きな食べ物、休日の過ごし方は異なります。
違いを見つけて楽しむのも、共通点を見つけて喜ぶのも、外国での生活の醍醐味ではないでしょうか。
そうやって見つけた愛おしいタイの人々の自然な姿を（写真で載せるには肖像権等配慮しないといけない世の中ですので笑）イラストとともに記録しておきたく、＃今日の1コマ を描いています。
バンコク・アソーク通り
真剣な眼差しをスマートフォンに向けていて、遠くから呼んでも気づいてくれない。
見てるのは何を隠そうタイのバラエティ番組。どうしてそんなに真剣な眼差しなの。きゅん。
いつもお世話になっております。
バンコク・エカマイ通り
その視線の先に見えるのは、スマートフォン。少しばかり苦悶の表情で、真剣にゲームに取り組む。
デジタルネイティブと言われるこの年代、その小さな画面から大きな世界へと羽ばたいてほしい。
フアヒンまでの道中
地方に出かけると、移動はほとんど車なので、ぼーっと外を眺めている時間も長い。
ぽつんと現れた民家の玄関先にとうもろこしが転がっている。と思ったらとうもろこしの頂点に女の子がいた…！
見えてるのわたしだけ？笑
バンコク・タラートノーイ
なくなってほしくないバンコクの風景、もう1つが半裸のおじさんです。昼間に軒先に立っていたり座っていたり。
険しい表情にポヨンとしたお腹の甘辛ミックスのようなコーディネートに頬が緩みます。
みなさん疲れた時にぜひどうぞ。
メークロン市場
電車が通るたびにお店のパラソルを閉じることで有名なメークロン市場。
電車が通らない間はパラソルが開いているので、線路沿いのお店は薄暗い雰囲気。
お野菜や調味料等などの売り物の奥に目を映すと、横たわっていたおばちゃま。プライスレス。
タラートノンタブリー
終着点のタラートノンタブリーを歩いていると、商品に埋もれているおばちゃんがいました。
以前メークロン市場でも同じような光景を見たような。休憩時間をもここで過ごしてしまうワーカホリックな働き者なのでしょうカ。
バンコクのどこか
みんな大好き宝くじ売りのおばちゃん。売り歩くのに帽子と日除は必須ですな。
わたくし的1番印象に残っている売り場は、宝くじがよく当たると評判のワットプラタートルワーヨーです。たくさんのおばちゃんが並んでおり、そのうちの1人に数字を言うと、全員が一斉に探し出し、全員の聴覚が繋がっているのだろうか？と思わせてくれるほど見事な連携なのでした。
バンコクの交差点
ラーマ４世通りとラチャダピセーク通りの交差点の歩道橋の上で、語らう若人がいました。
夕陽の雰囲気もあって、明るい未来の話をしているように見えました。ステキ。
ただ、シンプルに、そのヘルメットを歩道橋から落とさないように気をつけてほしい、と思うのでした。
バンコク・アソーク通り
お散歩しているとたまに見かける小道具店。かっこよく言えばアンティークショップ。
何も売っているのか、誰が買っているのか分かりませんが、その存在がなんだかノスタルジックです。
その中で読み物に耽るおじさんが、周りの道具たちよりおしゃれに見えました。
チェンマイ・メーリム
チェンマイにて、カフェホッピングもしました。
緑たっぷりな景色の中で、ドライバーさんがスタンバイしてくれていました。
アイドリングもせず、木陰で涼を取る、自然との融和にきゅん。
