パーククローン市場(ตลาดปากคลอง)
ショートトリップしたい気分になって、旧市街に散歩に行きました。パーククローン市場(Talat Pak Khlong、ตลาดปากคลอง)でお花でも買おうかなとぶらぶらしていると、お花以外にお野菜や日用品も売っています。
お花やすいな~(臭っ)、トマトやマナオ(すだちのような柑橘類)も売ってる~、この辺りの街の台所なんだな~(臭っ)、という感じで、3歩進むと2歩臭い、タイの市場です。
忙しそうに歩いている市場の人たちもいて、写真を撮るのも憚られますが、なんだかこの日常が綺麗に感じられてぱしゃり。
皆さん、お気づきでしょうか。左下のかぼちゃの中におばあちゃんがいることを。他の野菜からの攻撃を避けるための保護色か、はたまたかぼちゃが好きすぎる上のシンクロニー現象でしょうか。人間の生命力が感じられる汚散歩でした。
シンクロニー現象のその先に
パーククローン市場の入口を左手に、チャカラペット通り(Chakkraphet、ถนน จักรเพชร)をまっすぐ進み、さらにマハーラート通り(Tha Suphan Alley、ถนน มหาราช)を進むと、右前方にワットポーの仏殿のきれいなオレンジ色が見えてきます。ワットポーまでたどり着く手前に、Horsamutというタイ料理のレストランがあります。
コーラルピンクベースの内装が全女子の心をくすぐるのではないでしょうか。比較的新しくオープンしたようで、スタッフの一部はまだ慣れていないようでした。
お料理も一工夫加えられたおしゃれなタイ料理で、おいしかったです。窓の外にはチャオプラヤ川とワットアルンを望むことができます。
2階はバーテラスになっており、夜来ても雰囲気がよさそうでした。観光に来たお友達も連れていきたいです。
とてもいい感じでしたが、オープンして間もないからか、わたしが訪れた土曜日の昼頃でも、まだ席が空いていたので意外と穴場なのではないでしょうか。