タイに来てからアフタヌーンティーにハマり、時たまヌン活している汚綺麗ハンターです。
2024年5月、チャオプラヤ川沿いのThe Siam Hotelでのヌン活記録です。
アクセス
The Siam Hotelまでのアクセス方法は主に2つと思います。
①サパーンタクシン駅からThe Siamのシャトルボートに乗る
②タクシーで直接向かう
せっかくなので、船でいくことにしました。時刻表は、公式サイトに記載があります。
電話で、13:40のシャトルボートと14:00からのアフタヌーンティーを併せて予約してもらいました。
帰りの船は、当日到着してからでも予約できます。
船からもうラグジュアリーです。冷たいおしぼりNaoとGood waterがもらえます。この日は、我々以外誰もおらず貸し切りでした。
15~20分程かかるので、川沿いの建物やカフェを眺めながら、ショートトリップ気分が味わえます。普段スクンビットエリアに住んでる勢としては、何回来ても川沿いの異国感にときめきます。
ロビー
船着き場につきました。ここからは、特に案内してくれる人はおらず、ずんずん中に進んでいきます。
The Siam Hotelは、リゾートデザインの巨匠、ビル・ベンズレー氏の設計だそうです。どことなく、インターコンチネンタルダナンや、インターコンチネンタルカオヤイと似た雰囲気があります。
シックかつトロピカルな雰囲気がおしゃれで、非日常感を味わわせてくれます。
ねえ、どこまで進んだらいいの?というところまで進むと、ロビーがありました。振り返ると、宿泊客以外立ち入り禁止の看板がありました。船で来ると、宿泊客向けの場所も眺めながら通れるのでよいと思います。笑
アフタヌーンティーメニュー
ティー
Sawanbondin、というタイ産ブランドのティーでした。
直訳すると、「地上の天国」。White Peachを選びましたが、香り高くてやわらかく、とっても好みでした。
スコーン
スコーンはプレーンとレーズン入りの2つです。クリームは、クロテッドクリーム、レモンソース、ストロベリージャムと、ベーシックなラインナップでしたが、安定のおいしさでした。
セイボリー
サーモンといくらが入ったコーンがおいしかったです。
北京ダックはなかなか見ない気がします。
サンドイッチやキッシュも、ベーシックに見えますが、トリュフが香ったり、カニが乗っていたり、一工夫あっておもしろかったです。
ペストリー
どれも見た目通り安定のおいしさでした。私のお気に入りは、チョコレート生地のタルトにキャラメルのパリパリが乗っているケーキでした。
価格は、2名でTHB2,350でした。1名分からも注文でき、THB1,250です。
スパークリングワイン付きのコースもあり、2名でTHB3,750、1名でTHB1,950でした。
土曜でしたが、そこまで混んでおらず、非日常空間でアフタヌーンティーを堪能できました。
スクンビット周辺からは遠いですが、時間に余裕があるかつちょっぴり遠出したい休日にぴったりだと思います。