【タイグルメ】バンコク・アソークのローカル食堂を解説!

スックター市場 タイ グルメ

タイに住んでいるならor遊びに来たなら、タイ料理を食べたい。
そしてできれば、ローカルな屋台で食べてみたい!と思っている方、多いのではないでしょうか。

私もローカルな屋台は大好物なのですが、スクンビット周辺では、街並みがきれいになっていくのと反比例して、屋台がなくなっていってるように思います。
そんなスクンビット周辺で、安くてうまいローカルメシを食べるのにおすすめしたいのが、会社員たちがランチを取っている食堂です。

特定の会社の食堂ではないので、誰でも入ることができます
また、長年ここにお店を構えているだけあって、オペレーションもスムーズです。
今日は、アソーク通り沿いにあるスックター市場について記録したいと思います。

アクセス

アソーク通りの、ちょうど真ん中辺りにあります。

最寄駅は、BTSアソーク(Asoke)、MRTスクンビット(Sukhumvit)、MRTペッチャブリ(Phetchaburi)で、どの駅からも歩いて10分ほどです。

火タラ、木タラが開催されている、シーナカリンウィロート大学からは歩いて2-3分です。

市場の構成

入口は、飲み物や串焼きなど、軽食の屋台が並びます。日によってお店が入れ替わることもあります。

その奥にごはん屋さんが待ちかまえています。こちらのごはん屋さんたちは、固定店です。
席は自由席で、空いている席に座ってOKです。1階と2階にも席があります。

買い方、食べ方、去り方

買い方

スックター市場は、外国人の従業員が来る機会も多いようで、指差し注文に対応してくれます。

まず、ここで食べるか、持ち帰りか聞かれるので、ここで食べる!(キンティーニー!)、または持ち帰り!(アオクラップバーン!)と元気に答えましょう。

その後、食べたいものを指さします。
支払いは、現金または銀行送金です。多くのお店が銀行送金用のQRコードを掲示しています。

食べ方

ここで食べる!場合、ごはんを受け取ったら、お店の前に調味料とカトラリーが置いてあるので、お好みで調味料をかけ、カトラリーと持っていきます。

去り方

食べ終わったお皿は、その場に置いておいてOKです。回収専門のお兄ちゃんたちが回収してくれます。

おすすめのお店

クイッティアオ(麺料理)

私が1番気に入っているのは、Dek Deeというクイッティアオ屋さんです。

①麺(太い米粉麺センヤイ、細い米粉麺センレック、超細い米粉麺センミー、中華麺バミー)と、
②スープ(トムヤム:唐辛子、ナンプラー、お酢などが加えられ辛味あり、ナムトック:豚や牛の血が加えられまろやかで濃い味わい)が選べます。

わたしのお気に入りは、センレック・トムヤム・マイペット(辛くない)です。
スープは、お肉とお野菜で採ったと思われるクリアスープをベースに、唐辛子やナンプラーなどいろいろな調味料を加えた状態で提供してくれます。
タイのクイッティアオは、自分好みに調味料を加えて完成するような、味の薄いものが多い印象ですが、こちらのお店はこの1杯が完成形だと思います。

1杯50バーツ。ここは現金ゲンナマのみですのでご注意ください。

定期的にお休みしているので、訪れる際に空いていることを願います。

カオゲーン(ぶっかけめし)

ぶっかけめしのお店もおすすめです。たくさんのおかずがあり、好きなものを指さします。
お米も、普通のジャスミンライスと古代米を選べます。

選ぶおかずの種類と数によって、35バーツから60バーツほどです。
辛くないおかずもそこそこあるので、辛いものが苦手な人にもおすすめです。

カオクルックガピ(タイ南部のまぜご飯)

タイ南部料理、カオクルックガピ(ข้าวคลุกกะปิ)のお店もあります。
1皿60バーツで、とっても美味しいです。

隣のお店と向かい合っている部分に、カオクルックガピの材料が並んでいるので、その前で指さして注文できます。

全体的に安くて、ウマいです!
平日の朝~昼にかけてしか開いていませんが、観光で訪れた際や、出張で近くに寄った際にはとってもおすすめです。

タイトルとURLをコピーしました