タイのホテルスパでおすすめは?と聞かれたら、いつもアナンタラと答えます。
タイ国内では、Anantara Siam Bangkok、Riverside Bangkok 、Layan Phuketでスパに訪れましたが、どこもハズレがなく、Siam Bangkokは何度も訪れていますが、それでも毎回眠ってしまいます。
スパやマッサージの充実度は、どうしてもセラピストに依存しますが、アナンタラのセラピストさんは質が安定している気がします。
また、超高級5つ星ホテルのスパ価格と比べるとやや安めな点もおすすめしたい理由の1つです。
アクセス
最寄駅は、BTSラチャダムリ駅またはチットロム駅です。
どちらからも直結ではなく、少し歩きます。
ラチャダムリ駅から歩くとメインロビーから、チットロム駅から歩くとサルのモニュメントが出迎えてくれる入口から入れます。
スパは2階です。エレベーターでも登れますし、アナンタラサイアムバンコクのアイコンとも言える、この豪華絢爛な壁画前の階段を登っていくこともできます。
予約メニュー
私はAroma Oil Massage 60 minutesを予約することが多いです。
Anantara Siam Bangkokは、Gowabiにバウチャーを出していることが多いので、予約前に必ずチェックすることをおすすめします。
昨年末には、定価3,766バーツのところ、1,900バーツになっていました。(定価とは?そしてコロナ禍ではもっと安かったのです。ありがたや。。)
施術前
スパ入口に着いたら、冷たいお茶とおしぼりを頂きながら、カウンセリングシートを記載します。
また、近くの階段を降りると、プールやジムがあります。
施術中
施術室には、更衣スペース、シャワールーム、ソファ、ベッドがあります。
お部屋についたらバスローブに着替えます。ソファで足を洗ってもらい、施術スタートです。
人によっては、木魚をぼーんぼーんと鳴らしてくれます。
ベッドは顔周りまでふかふかで、すぐ眠りに落ちることができます。
一度、スパ近くで改修工事をしており、工事音が気になったのですが、耳栓をもらったところ、いつの間にか寝ていました。笑
施術が終わると、ベッドごと起こしてくれるので、自然と起きることができます。
施術後
ロビーとは別のソファスペースで、温かいお茶とパワーボールをいただきました。
また、このときに、温めたショルダーハーバルパッドを肩にかけてくれます。
これがめちゃくちゃ気持ちよかったです。スパ入口でも販売していました。
サイアムやセントラルワールドなどの観光エリアからも近いので、観光中、もしくはお買い物後、合わせて贅沢したいときにとってもおすすめです。
Anantara Siam Bangkokには、宿泊もしてきたので、別途記録したいと思います。