タイ第2の都市、チェンマイ。
第2の都市といっても、大阪のように何百万人も人口がいる訳ではなく、40万人ほどが暮らす山間の村です。
チェンマイのバンコクとは異なるゆったりとした雰囲気と、豊かな自然に囲まれて過ごす時間が大好きで、5回以上訪れており、その中でもよかったホテルをサクッと記録しておきたいと思います。
2022年5月頃、チェンマイで有名なブディックホテルTamarind Village(タマリンドビレッジ)に宿泊しました。
ブティックホテルとは、比較的小規模ながら、独特なデザインやサービスを売りにしているホテルだそうです。
これぞブディックホテルと呼びたくなるステキな装飾や設計にきゅんでした。
前回は、Anantara Chiangmai Resortについて記録しました。よろしければご覧ください。
アクセス
旧市街の真ん中を通るラーチャダムヌン通り沿いにあります。
土日の夜には、ナイトマーケットが行われます。
旧市街内で有名な、ワットプラシンやワットウモンも徒歩圏内で、観光的には抜群のロケーションです。
ラーチャダムヌン通りを歩いていると、急に現れる竹林を通った先にホテルがあります。
通りから奥まっているのでだいぶ落ち着いていますが、週末は結構賑やかだと思います。
チェックイン
素敵な廊下を通り過ぎ、ロビーでチェックインです。ウェルカムドリンクとおしぼりを頂きました。
この時間、あいにくの雨でしたが、お部屋までスタッフさんが傘を差しながら案内してくれました。
ホスピタリティがありがたく、素晴らしいです。
ロビーの前にはスーベニアショップもありました。
客室
Lanna Suiteというお部屋を予約しました。リビングルーム、ベッドルーム、バスルームがあります。
お部屋の家具やデコレーションが、チェンマイを感じさせてくれてとてもステキです。
このクッションカバー購入したい。
ベッドは、やや硬めのタイプでしたが、枕は柔らかく、クッションもかわいいのでこちらも合格です。(誰)
水回りも清潔で合格です(だから誰)。バスタブもありますし、シャワースペースも十分にありました。
シャンプー等のアメニティはホテルオリジナル?のもので、髪の毛がきしきしになってしまうのではないかと心配しましたが、その心配は無用でした。
朝食
朝食会場は、プールサイドのダイニングです。
ブッフェとアラカルトがあります。ライブキッチンで、卵料理も注文できます。
前夜の雨とは打って変わって、晴れるとプールサイドが一層ステキです。
爽やかな気分で1日を始められました。
チェンマイ市内を中心に観光する場合、チェンマイらしいブティックホテルの中でもラグジュアリーな雰囲気を求める方にとってもおすすめです。