【タイ国内旅行】ロケット祭り2024 1日目

ロケット祭りイメージ画像 タイ国内旅行
Copilotで生成したロケット祭りイメージ画像

2024/5/12に、10年前から気になっていた、タイ東北地方で有名なお祭りの1つ、ロケット祭りブンバンファイ(บุญบั้งไฟ)に行ってきました。

イベントの日程が2週間〜1ヶ月前に開示されるので、これまで上手く情報を掴めず訪れられなかったのですが、今年は運良く行けたので記録しておきたいと思います。

周辺県の観光もして、書きたいことが盛りだくさんになってしまったため、ここでは情報入手から1日目までを記録しています。

情報収集

ロケット祭りは「毎年陰暦6月(現暦5月頃)、豊穣をもたらす豊かな雨を乞う儀式として開催」(参照: https://www.thailandtravel.or.jp/bun-bang-fai-rocket-festival/)され、村ごとに日程が決まります。4月頭くらいから定期的に(บุญบั้งไฟ 2567)で検索して情報収集していました。

4月中旬、このサイト(https://travel.kapook.com/view280089.html# )にたどり着き、5/10-12にヤーソートンで開催されるとの情報ゲット。記事内のリンクからヤーソートン県のfacebookページに飛ぶと、イベントのスケジュールや駐車場、ホテル、ごはん屋さん情報等が掲載されていました。

ということで、5/11-12ヤーソートン行き決定!

旅のスケジュール

ヤーソートンには空港はなく、1番近いのはローイエット空港。ドンムアン・ローイエット間はエアアジアの直行便が就航しています。が、わたしが調べたときにはすでに航空券売り切れていました…嘘だろ…けど何としてでも行きたい…

ということで、せっかくなので周辺県の観光も兼ねて、以下のスケジュールにしました。

5/11 (土)✈️バンコク →コンケン

🚗コンケン→マハーサーラカーム→ローイエット

🏨ローイエット泊

5/12(日)🚗 ローイエット→ヤーソートン→ウボンラチャタニ

✈ウボンラチャタニ→バンコク 

1日目 バンコクからローイエット

コンケン空港

まずはバンコクからコンケンへ飛行機で移動。コンケンは東北タイの中では1,2を争う大都市(?)なので、フライト数はたくさんあります。

12時過ぎにコンケン空港に到着し、出口を出て右手にあるレンタカーカウンターへ。わたしは運転できないので運転手付きレンタカーを探します。

コンケン空港 タクシーカウンター

写真右手のTOPレンタカーというカウンターのおじさまに1日レンタル価格を聞いてみましたが、強気な値段設定だったので渋っていると、タクシーの方が安いからとタクシー運転手を連れてきてくれました。

結局、マハーサーラカームのカフェ、お寺2ヶ所をめぐり、ローイエットのホテルまでで2,200バーツで交渉がまとまりました。トヨタのveroz(新車)で快適な移動でした。

マハーサーラカーム観光

コンケンは以前観光したことがあるので今回はスルーしました。マハーサーラカームに留学していた方から、マハーサーラカームには大学以外何もないと聞いていたので調べてみると、本当に大学の周りにカフェがたくさんある以外これといった場所を見つけられませんでした。。

ということで、とりあえず、腹ごしらえに大学近くのChaengsanit cafeへ。一軒家で内装もアットホームでかわいかったです。ココナッツコーヒー(95B)とマッサマンカレー(80B)を頂きました。お値段通り?ココナッツコーヒーの方がおすすめできます。ちなみにお手洗いもきれいだったので、道中の休憩に寄るのもいいかもしれません。

📍https://maps.app.goo.gl/oWjtAXPQN7Qvi3ck6

その後、タイの田舎の観光地はだいたいお寺という鉄則に従い、「マハーサーラカーム お寺」で検索してたくさんヒットしたワットパーワンナムイェン(วัดป่าวังน้ำเย็น)に行ってみました。

📍https://maps.app.goo.gl/KR93oftXAQFND7Fu6

黄金の仏塔の他、道路を挟んで仏殿が4棟ありました。ゾウもいます。宝くじ売りのおじちゃんおばちゃんもたくさん連なっています。

どの仏殿も木造で、おそらく木一本をそのまま使った柱はすごい迫力でした。仏殿の一棟はミャンマー様式で、その前に中華風の仏像も並んでおり何やらいろんな文化が入り混じっている様子。

金運あげたるでと言わんばかりのお坊様のポスターが並び、たくさんの人がお参りに来ていました。今やお布施もQRPayできます。マハーサーラカームに行くことがあればぜひ寄ってみてください。

その後、今から600~700年前のアンコール朝時代に病院として建てられたというクーマハータート(กู่มหาธาตุ)も訪れました。ほんとにここはこれしかありません。よっぽどクメール時代の遺跡に興味がない限り、スルーしても問題なさそうです。←

📍https://maps.app.goo.gl/S3UCbTenZnKyqCuz9

ローイエットホテル・観光

そろそろ疲れてきたところで、ホテルへ向かいます。ローイエットでの宿はPapa Q Suite Resortにしました。Agodaから予約。街の中心までは車かバイクでないと厳しいですが、grabがすぐ捕まったので不便は感じませんでした。

ここの特徴はなんといってもこのドーム型の建屋。これで1番お安いお部屋は750バーツです。ありがとうございます。

わたしはドーム型にテンションが上がって、1棟しかないVIPルーム(1,500バーツ)にしました。(見た感じどの部屋ドームも同じ大きさだったので何が違ったのかはわかりません)

ベッドも柔らかく、タオルもいい匂いで、シャワールームはかなり狭いけど温かいお湯が出て、快適に過ごせました。ただ夜電気をつけているとどこからともなく小さな虫がたくさん寄ってくるのでご注意を。

📍https://maps.app.goo.gl/UhHUQZ42oweQ3YNY7

ホテルでもごはんは頼めますが、せっかくなので街の中心部まで出てみることに。ローイエットのランドマークは、ローイエットタワー(หอโหวด 101)です。この辺りで作られているタイの伝統楽器ウォート(โหวด)の形だそうです。

タイの田舎によくある、筋トレかのように螺旋階段を登ってなんてことない素朴な景色を眺められるタワーかと思いきや、内部かなりきれい。エレベーターで上まで上がれます。わお、上もすごくきれい。電子パネルで観光名所(ほぼお寺)を教えてもらい、ローイエットを満喫した気分になれます。今はありませんが、ジップラインも建設される予定だそうです。

📍https://maps.app.goo.gl/xMyayryn9TQKUnbg8

お腹もすいてきたので、ローイエットタワーから徒歩10分くらいのところにある、HED( เฮ็ด)へ。Googleマップでレストランと検索してでてきました。

トウモロコシとココナッツのソムタム、ネームのオムレツ、ごはん、お水、これ全部で228バーツです。ソムタムは(外国人向けにしてくれたのか)辛くなく野菜も新鮮で、オムレツも味付けがちょうどよくてかなり美味でした。ローイエットに行く機会があればぜひ行ってみてください。隣にはおしゃカフェも隣接されていました。

📍https://maps.app.goo.gl/Sk22o83ak1i9bgtUA

その後、HEDから歩いて5分くらいのトゥンチャルーン市場(ตลาดสดทุ่งเจริญ)へ。ここは朝から夜までやっているようですが、19:30くらいに行った際は、店じまい始めているお店もありました。ローカル市場の中でもかなり美味しそうな印象を持ちました。(何も食べてませんが)

📍https://maps.app.goo.gl/L6DHtpDFMLaS95MdA

Thung Charoen Market ナイトマーケット 外観

そこから少し周辺をぶらぶらし、Grabでホテルへ。この時間に開いてるのは、クリニックと床屋とコンビニくらいでした。本当に静かで暗いけれども、治安の悪さは感じませんでした。

これにて1日目が終了です。長くなってしまったので、肝心のロケット祭り含む2日目は、記事を分けて記録したいと思います。

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